内容説明
11歳の少女が冥王星の名づけ親になり、14歳の少年がテレビを発明した。SF作家のアシモフが小説を書き始めたのは、11歳。点字を思いついたのも、盲目の少年だった。みんな、子どものときから、発明家なのだ。彼らはとくべつなの?いいえ、みんなと変わらない。ただ、すばらしいアイデアを思いついたら、実現するまで、ぜったいにあきらめなかったんだ。自分を信じて、やりとげること―それなら、君にもきっと、できる。
目次
1 火星を夢見た少年
2 冥王星の名づけ親
3 アシモフは本の虫
4 テレビの父は高校生
5 メアリーと恐竜
6 セアラは暗号王
7 稲妻計算機
8 医療専門家を負かした9歳の少女
9 点字を生み出した盲目の少年
著者等紹介
マカッチャン,マーク[マカッチャン,マーク][McCutcheon,Marc]
アメリカ、メイン州のオールド・オーチャード・ビーチにシーズン限定で開店する書店「ビーチ・ブックス」のオーナー。“Roget’s Super Thesaurus”“Descriptionary”“The Compass in Your Nose and Other Astonishing Facts About Humans”などのほかに12冊の著書がある
カネル,ジョン[カネル,ジョン][Cannell,Jon]
アメリカ、カリフォルニア州パサデナにあるアート・センター・カレッジ・オブ・デザインでグラフィック・デザインとパッケージングを学ぶ。イラストレーターとして活躍する一方、ジョン・カネル・デザイン事務所を創設し、スターバックス、ペプシ、ユニセフなどのデザインを手がける
千葉茂樹[チバシゲキ]
1959年、北海道生まれ。国際基督教大学卒業。児童書編集者を経て翻訳者として活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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へくとぱすかる