出版社内容情報
「世界の工場」中国との希望に満ちた産業連携に向けて！対中進出の新たな課題に立ち向かう日本企業が抱える様々な問題を精査し、新時代の「現地化」の具体像を眺望する生きた現場報告。
内容説明
「現地化」に関わる問題に焦点を絞り、進出企業の現実の姿を受け止めながら、日本企業の中国進出と「現地化」の現段階と将来の課題を描く。
目次
第１章 日本企業の中国進出の新段階
第２章 進出企業の現地化をめぐる諸問題
第３章 統括会社の現状と課題
第４章 長江下流域／国内市場に向けた戦略展開
第５章 華南地域／世界の輸出拠点と現地化
第６章 現地化の新たな挑戦
著者等紹介
関満博［セキミツヒロ］
１９４８年富山県生まれ。１９７１年成城大学経済学部卒業。１９７６年同大学院経済学研究科博士課程修了。現在、一橋大学大学院商学研究科教授、博士（経済学）
範建亭［ハンケンテイ］
１９６４年中国上海市生まれ。１９９６年関東学院大学経済学部卒業。２００１年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。２００２年一橋大学経済学研究科助手。現在、上海財経大学国際工商管理学院助教授、博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ろーじゃ
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中国に進出した、日系企業の上役は中国人に任せないと、なかなか現地化が進まずビジネスも上手くいかないという事です。 外国に進出した以上は、現地の人間に任せ、日本の本社を優位に置くだけの経営は避けるべきという内容でした。2012/12/01
