目次
第1章 スウェーデンにおける子どもと自然の関係
第2章 なぜ、野外教育なのか?
第3章 「雨の日も晴れの日も」の認証を受けている「レインボーゲン野外就学前学校」
第4章 就学前学校における活動の場としての森
第5章 学びの場としての自然
第6章 遊びのリソースとしての自然素材と環境
第7章 森での象徴遊び
第8章 森では、男女が別々にも一緒にも遊ぶ
第9章 森の中の最後の子ども?
著者等紹介
エングゴード,エーバ[エングゴード,エーバ] [¨Angg〓rd,Eva]
ストックホルム大学准教授。ストックホルム大学の子どもとユース学術研究所に勤務。「I Ur och Skur(雨の日も晴れの日も)野外就学前学校」の子どもたちを対象に、二つの異なった研究プロジェクトに取り組んだ。どちらの研究も、自然環境における遊びと活動にフォーカスをしている
高見幸子[タカミサチコ]
1974年よりスウェーデン在住。1995年から、スウェーデンへの環境視察のコーディネートや執筆活動等を通じてスウェーデンの環境保護などを日本に紹介。元国際環境NGOナチュラル・ステップ・ジャパン代表。現在、ヨスタ・フロム森のムッレ財団理事、日本野外生活推進協会事務局長。幼児の自然環境教育「森のムッレ教室」の普及活動を支援している
光橋翠[ミツハシミドリ]
1996年、国際基督教大学(国際関係学科)に入学。2002年、東京大学大学院新領域創成科学研究科にて修士号を取得。現在、お茶の水女子大学大学院人間発達科学専攻保育・児童学領域博士後期課程に在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。