「ういろう」にみる小田原―早雲公とともに城下町をつくった老舗

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「ういろう」にみる小田原―早雲公とともに城下町をつくった老舗

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  • サイズ B6判/ページ数 313p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794810410
  • NDC分類 213.7
  • Cコード C0021

内容説明

京都‐森町(静岡県)‐小田原と、600年もの長きにわたってつながった「縁」、それが明らかとなる。

目次

第1章 二五代当主・外郎武氏へのインタビュー
第2章 小田原の成り立ち
第3章 北条家と京文化―「酒伝童子絵巻」
第4章 戦国外交ブレーンとしての外郎家―「老松堂日本行録」に描かれた外交官
第5章 戦国時代の海外貿易―唐人町と御花畑
第6章 一夜城
第7章 外郎家の役割と小田原
終章 座談会―これからの小田原

著者等紹介

深野彰[フカノアキラ]
エッセイスト。1949年東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。2003年~2006年、中国江蘇省蘇州市駐在。小田原市文化振興ビジョン推進委員会委員。小田原市社会教育委員会委員。おだわら文化事業実行委員会委員。小田原市文化レポーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

小和田哲男氏(静岡大学名誉教授・小田原ふるさと大使)絶賛!

創業100年を超えるという企業が小田原には数多くある。江戸時代以前から続いている企業もあるというのだから、驚きである。なかでも、小田原で500年の歴史を重ねる「ういろう」は、この街を代表する老舗と言える。外郎家【ういろうけ】は京都時代から数えると650年も続いており、現当主の外郎武氏は25代目となる。
「ういろう」の名をもっとも世に広めたのは、歌舞伎十八番「外郎売」であろう。市川團十郎が口上する有名な「ぶぐばぐぶぐばく……」の長台詞は、現在でもアナウンサーや俳優の滑舌訓練に使われているというのだが、それを知る人は少ない。
小田原というと、戦国時代を切り拓いた梟雄・北条早雲を思い浮かべる人が多いだろう。北条五代は、100年間にわたって関東の覇者として君臨した。城下町全体を土塁と堀で囲った「総構(そうがまえ)」は、日本で初めての城郭都市であった。そんな勇猛な武将のイメージが強い小田原が、戦国時代でありながら、実は豊かな文化の花開く都市であったことはあまり知られていない。和歌、連歌、絵画、一節切、茶の湯などが盛んで、京の都からも多くの文化人が小田原を訪れていた。
本書では、「ういろう」の歴史を縦糸に、小田原にかかわる人々を横糸にして小田原を描いてみた。また、最終章では、「これからの小田原」というテーマのもと、現在市内で活躍されている方々の座談会も組んでいる。
北条早雲に招かれて京から小田原へ移住した外郎家は、医薬を生業としながらも、北条家の重臣として「軍師」と「外交」などの役割を担っていたとされる。25代当主へのインタビューによって明らかにされる外郎家の歴史を知ると、きっと読者は小田原を歩きたくなるだろう。そして7月、京都の祇園祭や静岡県森町の舞楽を観に行くことになるかもしれない。(ふかの・あきら)


深野 彰[フカノアキラ]
小田原市在住のエッセイスト。1949年東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。小田原市文化振興ビジョン推進委員会委員。小田原市社会教育委員会委員。おだわら文化事業実行委員会委員。小田原市文化レポーター。