大雪山―神々の遊ぶ庭(カムイミンタラ)を読む

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大雪山―神々の遊ぶ庭(カムイミンタラ)を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 364p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794809964
  • NDC分類 291.14
  • Cコード C0039

目次

第1章 雪(旭岳に降る雪の結晶は美しい―吉田六郎;大雪山に降った雪の目方を測る―中谷宇吉郎;日本一のクロスカントリースキーコース)
第2章 由来(旭岳の名付け親―小泉秀雄カムイミンタラを行く;天人峡の由緒来歴あれこれ;ハゴロモホトトギスの数奇な里帰り;大雪山の生き字引き―塩谷忠の人生をたどる)
第3章 登る(旭岳へ・学校登山のあゆみ;民謡詩人・野口雨情、大雪山に登る;「大師堂守、森岡チク」の旭岳霊峰登山;忠別川の源流を遡って忠別岳へ―石橋恭一郎の探検;砲兵の鎮魂譜;木文字SOS―旭岳挽歌)
第4章 描く(大雪山の秘境で波乱万丈―「山のキバ王」;東川町ゆかりの作家―宮之内一平;漂泊の画家高本暁堂―大雪山を描く)
エピローグ 旭岳・硫黄採掘への道

著者等紹介

清水敏一[シミズトシカズ]
1933年、京都に生まれる。1964年、岩見沢に転住。「大雪山房」主宰

西原義弘[ニシハラヨシヒロ]
1943年、釧路に生まれる。1969年、東川町の女性と結婚して転住。北海タイムス社勤務などを経て、2012年4月、東川町の町史編集専門員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

北海道の屋根「大雪山」、その最高峰「旭岳」は北海道上川管内東川町の山である。「ふるさとの山」として誇りをもって眺めるとき、様々な人とのかかわりを通して見えてくる大切なものがある。
 登山道が整備されていなかった大正時代、困難な状況にもかかわらず旭岳に何度も登っていた女性がいた。古い新聞に「何者ぞ?!」と載った記事を手掛かりに調べていくと、「霊峰登山」という言葉が浮かんできた。その霊峰のふもとにある天人峡には、ハゴロモホトトギスという、一度聞いたら忘れられない名前の植物が自生している。この命名のいきさつと、採集された標本の行く末にもドラマが秘められていた。
 動物文学の第一人者、戸川幸夫が毎日新聞の夕刊に連載した「山のキバ王」は、広大な大雪山と東川町を舞台に繰り広げられた牧場の娘と犬の物語だが、地元ではあまり知られていない。なぜなのだろう、どうやら伏線がありそうだ。また、旭岳で事業として硫黄が採掘されていたことや、枯れ木でSOSを山中に残した遭難事故なども、今は知らない世代のほうが多くなっている。
 大雪山の忘れられたエピソード、知られざる一面を拾いあげながら書き進めたのが本書である。日本で一番早く紅葉がはじまる大雪山と人との物語を通して、写真文化首都「写真の町」東川町のことを全国の人たちに伝えたい。(にしはら・よしひろ)

【著者紹介】
1933年、京都生まれ。1964年岩見沢に転住、「大雪山房」主宰。編著書に『大雪山文献書誌(全4巻)』『大雪山の父・小泉秀雄』『大町桂月の大雪山』など。