哲学者内山節の世界

個数:

哲学者内山節の世界

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2019年10月22日 01時33分現在)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■ご注文当日 (午前0時~午前10時30分までのご注文)
     または
    ■ご注文翌日 (午前10時31分~午後11時59分までのご注文)

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 396p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794809742
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0010

内容説明

最初の著書『労働過程論ノート』(1976年)から最新刊『新・幸福論』(2013年)まで、主な著作の刊行経緯を著者自身が解説する『自著を語る』。「仕事と稼ぎ」「作法」「関係性」「無事」「ローカリズム」などのキーワードを手掛かりに内山哲学の真髄に迫るロングインタビュー。哲学者が若き日を回想する「聞き書き・年譜」、対談、三人委員会哲学塾の歩みを振り返る鼎談、内山と親交のある各界の人たちによるエッセイ「私が好きな一冊」、講演録「豊かな社会とローカリズム」なども収録。

目次

第1章 「自著を語る」
第2章 ロングインタビュー・よりよく生きるために
第3章 内山節対談
第4章 エッセイ・私の好きな一冊
第5章 講演録「豊かな社会とローカリズム」
第6章 (三人委員会哲学塾―哲学塾が発足したころ;三人委員会哲学塾の十八年)
第7章 聞き書き・内山節年譜

出版社内容情報

青春時代、誰でも一度は哲学書を手にする。知的好奇心旺盛な青年にとって、カントやショーペンハウエルやニーチェなどを繙くことは、豊饒な知の世界に踏み入るような昂揚感を覚えるものである。しかし、多くの青年は、観念、客体、止揚、悟性、個物、実存などの難解な哲学用語の前に屈して二度と哲学の門を叩かなくなる。簡単に引き下がらなかった者も、「哲学の森」に分け入るにはかなりの苦痛と忍耐を要求されるようだ。
 かくして哲学は、長い間、青年を苦しめてきた。青年を苦痛から救ってくれたのは内山節である。内山ほど哲学を平明な言語で語った哲学者はいない。内山哲学は、どこを探しても取っ掛かりの見えなかった峻嶮な高山の入り口に、いとも容易に導いてくれる。哲学は深遠なる学問ではなく、美しく生きるためにあるということを内山は教えてくれる。
「僕はこう思うんだ。哲学を学問にしてはいけないと。なぜなら哲学は一方の手でつくられつづけ発展させられつづけながら、もう一方の手で壊されつづけなければならないという宿命を背負っているからだ。その理由は哲学はすべての人間たちの、すべての民衆のものだからだと思う」(『哲学の冒険』平凡社、2006年)。
 戦後の東京・世田谷で生まれ、やがて激しく変貌する武蔵野の風景の中で育った内山は、20歳のころより群馬県上野村に通うようになる。神流川でヤマメやイワナを追いながら、山里の労働には「仕事」と「稼ぎ」の二種類があることを発見する。
 本書は内山哲学の副読本とも称すべきもので、内山本人による『自著を語る』をはじめ、自叙伝風年譜、内山哲学のキーワードを解明するロングインタビュー、内山ファンの著名人の対談やエッセーなどで構成されている。
 本書は、いわば「哲学をどう読むか」についての入門書であり、哲学の世界に遊泳することの楽しさを教えてくれる。(菅原歓一 『かがり火』発行人)

【著者紹介】
内山 節(うちやま・たかし)1950年生まれ。哲学者。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、(特活)森づくりフォーラム代表理事など。著書に『内山節のローカリズム原論』(農文協、2012年)他。 『かがり火』1987年創刊の地域づくり情報誌。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件