戦争を指導した七人の男たち 一九一八~四五年―並行する歴史

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戦争を指導した七人の男たち 一九一八~四五年―並行する歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 556p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794809711
  • NDC分類 209.74
  • Cコード C0020

出版社内容情報

歴史上最大の戦争である第二次大戦も遠い記憶になりつつある。現在、自らの経験としてこの大戦を記憶しているのはよほど齢を重ねた人々のみであり、まもなくそうした人々も姿を消してしまう。だが凄まじい破壊力を備えた兵器を人類が手にしている現在、この大戦を理解することの重要性はいくら強調しても強調し過ぎることはない。だが大戦を理解するとはどのようなことなのだろう。その経験の悲惨さを理解することなのか、その原因・結果を論理的に理解することなのか。戦争の現場で何が起きていたか知ることなのか、あるいは巨視的に戦争の経過を俯瞰することなのか。
 本書『戦争を指導した七人の男たち』(原著二〇〇七年刊)は、大戦を指導した七人の人物(ローズヴェルト、チャーチル、スターリン、ド・ゴール、ヒトラー、ムッソリーニ、昭和天皇)と中国の蒋介石を核に、第二次大戦の推移を、彼らが戦争遂行に当たってどのような思考をおこない、どのように相手側の意向を読み合い、あるいは勘違いし合い、どのような決断をおこない、どのような結果を招いたかを中心に描き出したものである。
 しかし、本書の著書マルク・フェローは、人々が生きる日常生活についての記述を重んじたアナル学派の第三世代に属しており、歴史が重要人物たちの行動のみに還元されるとは考えていない。彼はテレビ局アルテ(フランス)で「並行する歴史」という番組を主宰し、大戦中に各国で撮られた膨大な映画フィルムを番組制作のために視聴し、また各国の歴史家ジャーナリストを招いてインタビューをおこない、指導者たちの動きの背景も生き生きと捉えている。大戦の経過を地球大で追いつつ、時々の各国の雰囲気をも伝える立体的な記述がなされている本書によって、読者は新たな大戦像から発せられた今日の国際世界へのメッセージをくっきりと読みとることができるだろう。(おの・うしお 近代フランス文学)

【著者紹介】
Marc FERRO 1924年生まれ。ロシア史、映画史を中心とし、広い題材を扱う著述を多くものする。雑誌『アナル』の共同主宰者、社会科学高等研究院の研究指導者。邦訳に『新しい世界史』『監視下の歴史』(既刊)、『植民地の歴史』(近刊)ほか。

内容説明

無差別空爆、大量殺戮、民間動員、民族・人種差別は何故に拡大したのか。「われわれの時代の問題によりよく対処するために」仏・アナル派の重鎮が日常史研究の視点から大戦指導者たちの実像に迫る。指導者各々の言動を付き合わせ、個々の事件を巨視的観点から読み直す。未発表資料を基に従来の分析手法を一新。

目次

第1章 戦争への序曲(一九一八~三九年)
第2章 本当の敵は誰なのか(一九三九~四一年)
第3章 戦争か、殲滅か(一九三九~四五年)
第4章 同盟と不釣り合いな関係(一九四〇~四五年)
第5章 勝負の結末
結語 どのような痕跡が残っているのか

著者等紹介

フェロー,マルク[フェロー,マルク] [Ferro,Marc]
1924年パリ生まれ。グルノーブル大学で学ぶ。アルジェリアで8年間教鞭をとった後、国立理工科学校、国立社会科学高等研究院で教える。歴史研究誌『アナル』の共同責任編集者、またテレビ局「7チャンネル」「アルテ」で12年間、歴史番組「並行する歴史」を制作、司会。近現代ロシア史研究者として出発するが、著作の対象は両次大戦史、植民地の歴史、映画と歴史の関係など多岐にわたる

小野潮[オノウシオ]
1955年宮城県生まれ。東北大学大学院博士課程満期退学。中央大学文学部教授。19世紀フランス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒豆

4
タイトル通り複雑な人種や地域情勢の中で指導者となった人たちが言った事、考えただろう事、が記されている貴重な本かも?例として驚いたのは、ヒトラーの言葉「大衆から自由という重荷を取り除いてやらねばならない」、その他、日本の位置付けの小ささなど。2016/04/20

カラコムル711

2
フランスの歴史家で専門はソ連史、したがってどうしてもヨーロッパ中心になる。日本人になじみの少ないドゴールやムッソリーニのことが詳しいのは貴重か。反面日本については平凡。史観は穏当で証言や回顧録を多く利用している。やや表面的だが人間を見る目は確か。 2016/03/07

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