“数楽力”への挑戦―“数が苦”からの脱出法

個数:

“数楽力”への挑戦―“数が苦”からの脱出法

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794806413
  • NDC分類 410.7
  • Cコード C0041

内容説明

シニアが20歳代の講師と学んだ!「5×3と3×5って同じなの?」と聞かれて、孫や子どもに教えられますか?計算脳から数学脳へ。

目次

1 数の文化の不思議 遠山先生のこころいき―紙とエンピツさえあれば
2 「0」の不思議 和田さんのつぶやき―0は哲学です
3 たし算の不思議 安井さんのきらめき―1+1=1…!?
4 ひき算の不思議 瀬川さんのためいき―指がたりないときのために…
5 かけ算の不思議 稲垣さんのひらめき―5×3と3×5はどう違う…
6 わり算の不思議 山田さんのはばたき―たてて・かけて・ひいて・おろす…
7 助数詞と単位の不思議 矢島さんのおどろき―1ポン、2ホン、3ボン…
8 小数の不思議 塾長の特別講義―超少ない0.0008%の手取り金利を歩合でいうと…
9 割合の不思議 横田さんのかんげき―消費税は高いか安いか?
10 分数の不思議 佐々木さんのときめき―分数のわり算の不思議発見!?

著者等紹介

小笠毅[オガサタケシ]
1940年生まれ。立命館大学法学部卒業後、不二家、ほるぷ社を経て、現在、遠山真学塾主宰・立命館大学非常勤講師

林由紀[ハヤシユキ]
1980年生まれ。2002年津田塾大学卒業。現在、遠山真学塾スタッフ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

【「数が苦」からの脱出法】「算数は苦手だったが興味はあった」「孫に教えたい」。シニアが20歳代の講師と共に学んだ数楽クラスの楽しい授業風景を紹介する。
遠山真学塾の「エルダリーコース」は、60歳以上を対象とした“数楽”のクラスです。コース名の「エルダリー」は、英語の「elder」からとっています。このことばには、「年齢と経験によって尊敬に値する人」という意味があります。そして本書は、「数の成り立ち」から「分数の計算」まで、「エルダー」のみなさんと学んだ授業内容をまとめたものです。たとえば、小学校の算数の中で、0.5×0.5の答えがなぜ0.25と小さくなるのか、分数のわり算でなぜ後ろのほうをひっくり返してかけるのかなど、計算はできてもその意味がよくわからなかったところがどんな人にも多々あります。このような、ごく素朴な疑問をまじえながら受講者ともども“数楽”への憧れを語りあいました。また、「0」についての授業では、「0は哲学です」という名言も生まれました。「0」といえば、簡単な数字のようですが、ではそれがなぜ哲学なのでしょう。1~9までの数と違い、0は誕生までに長い年月を要しました。“何もない”ということをなんとか表現しようとした先人の思いを感じとった、受講生のひと言だったのかもしれません。そういえば、数学者遠山啓先生の「数学は人間と、人間の集まりである社会とが長い年月にわたって創りだした歴史的産物で、計算術ではなくひとつの思想なのだ」ということばを象徴しているのかもしれません。 「孫に教えたい」「算数は苦手だったが興味はあった」など、エルダリーコースに参加された受講生の理由はさまざまですが、いくつになっても好奇心をもち、学び続ける姿には、私たち若い講師が教えられることが多々ありました。エルダリーコースのみなさんとの“数が苦”から“数楽”への楽しい授業の一端を、読者のみなさまにも味わっていただければ幸いです。