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ベトナム/市場経済化と日本企業

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  • サイズ A5判/ページ数 395p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794806291
  • NDC分類 332.231
  • Cコード C3033

内容説明

東アジアの飛躍の鍵、新生ベトナムとの産業連携。長い戦乱とドイモイ(刷新)の時代を経て、ベトナムはいま大きな転換点に立っている。次のステージに向かうASEANと巨大化する中国との結節点として、東アジア経済の要として飛翔する新生ベトナムの産業展開を内側から検証し、現地化・技術移転など日本企業が担うべき対越産業交流の具体的なあり方を展望する。

目次

第1章 ベトナム市場経済化の基本構造
第2章 ベトナム産業経済の輪郭
第3章 工業団地の展開と日本企業
第4章 国有企業の現状と私有企業の登場
第5章 ベトナム南部に進出する日本企業
第6章 ベトナム北部に進出する日本企業
第7章 外国投資の環境整備と課題
第8章 産業インフラとロジスティクス
第9章 ベトナム金融システムをめぐる諸問題
第10章 移行期経済の流通、マーケティング
第11章 ベトナムの産業発展と日本企業

著者等紹介

関満博[セキミツヒロ]
1948年生まれ。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、一橋大学大学院商学研究科教授、経済学博士

長崎利幸[ナガサキトシユキ]
1962年生まれ。2003年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。現在、アーバンクラフト代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

東アジア経済の要として飛翔する新生ベトナムの産業展開を内側から検証し、現地化・技術移転など日本企業が担うべき対越産業交流の具体的なあり方を展望する。
冷戦崩壊後にドイモイ(刷新)政策が開始され、1975年にベトナム戦争がようやく集結し、世界から孤立しつつあった社会主義国ベトナムは、いよいよ戦火の時代から「経済の時代」へと踏み出す。しかし、産業インフラや法体系の整備は一向に進まず、80年代はベトナム側が期待する成果は生まれなかった。90年代初頭、カンボジア和平協定成立などを経てようやく事情が変わり初め、日本でもベトナム投資の気運が高まるが、いまだ投資環境は芳しいものではなかった。それが21世紀を迎えると、ベトナムをめぐる内外の環境が大幅に変化し始める。アジア経済危機と第一次投資ブームの冷え込みを経験したベトナムは、一気に投資環境整備に踏み込んでゆくのだ。長い戦乱とドイモイの時代を経て21世紀、ベトナムはいま大きな転換点に立っている。次のステージに向かうASEANと、巨大化する中国との結節点として、そして東アジア経済の要として飛翔する新生ベトナムの産業展開を内側から検証し、現地化・技術移転など、日本企業が担うべき対越産業交流の具体的なあり方を展望する。