内容説明
メディアは無罪か有罪か。「メディアの裁判」の形式で断罪者なきメディア権力とメディア社会を糾弾する。
目次
第一部 誤算の物語(いくつもの革命、改革は決して行われない;エンジニア独裁;同業組合主義の勝利;天国はよそにあるか?;第二グループに属するフランス)
第2部 論告(告発第一項目―見せ物としての情報?;告発第二項目―奴隷と化した政治?;告発第三項目―最悪の学校?;最終告発項目―すべてが無責任?)
第3部 究極の治療法(臨床面での要請―新聞・ラジオ・テレビ;劇薬、左翼版;劇薬、保守版;針治療への誘惑)