古事記、祓い言葉の謎を解く―伊勢・鹿島・香取・春日の起源

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  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794707567
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0093

内容説明

祓い言葉の原点は弓前文書。神社神道の祓い言葉の原点を公開。

目次

序章 衝撃の提示(「祓い言葉」の原典は『弓前文書』という大発見;神社神道の「祓い言葉」の原典を公開する)
第1章 倭人天族とは何者か(縄文から弥生へ;倭人天族が台頭した弥生時代 ほか)
第2章 『弓前文書』「委細心得」が語る新日本古代史(弥生語で解く謎の四世紀半ばから七世紀までの空白の古代史;鹿島・香取・春日の謎を解く ほか)
第3章 『弓前文書』「神代文」の弥生語とはどのような言葉か(弥生語で解く素性不明な神;現代に生きている古代弥生語 ほか)
第4章 『古事記』の神々に隠された暗号(『古事記』にはれっきとした原典があった;『古事記』冒頭の神々は『弓前文書』第一章の写しである ほか)
参考資料

著者等紹介

萩原継男[ハギワラツグオ]
昭和17(1942)年茨城県鹿嶋市に生まれる。早稲田大学第一政経学部中退。試験検定により明階取得。元鹿島神宮禰宜。鹿島神宮の社家「家枝神(けしがみ)」職の三十一代目。「家枝神」とは、平安時代、京都より勅命で鹿島神宮宮司として赴任した大中臣片岡大宮司家(初代清持)から枝分れした家の意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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