近代医学の先駆者‐三浦謹之助―明治天皇・大正天皇のお医者さん

近代医学の先駆者‐三浦謹之助―明治天皇・大正天皇のお医者さん

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  • サイズ B6判/ページ数 394p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794706737
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

「死ぬまで寸暇を惜しみ学問に身を捧げるのが学者の道だ」…86年の生涯を最先端医学の研究と後輩の指導に捧げ尽くした「志」はどこから生まれたのか?人物研究エキスパートの筆が紡ぎ出す「近代医学の原点・三浦謹之助」。

目次

三浦家の先祖
幼年時代
東京大学入学まで
東大の特待生
帝国大学医科大学付属病院勤務
有栖川宮親王の渡欧に随行
謹之助の私費留学
名門医家とのご縁
東京帝国大学病院に復帰
明治天皇陛下の御用掛(待医)
東京帝大病院長
アメリカ訪問
関東大震災
大正天皇のご用掛け(侍医)
謹之助の家庭での素顔
脚気
謹之助が診察した人や会った人
謹之助と同世代に活躍した医師たち
最後の勤務
謹之助の病気
今、お手本にしたい人

著者等紹介

林栄子[ハヤシエイコ]
本名、久保榮子。1939年、福島県生まれ。国立国府台病院付属高等看護学院を卒業。看護婦として約10年病院勤務。その後、家族の介護と孫の育児に従事。作家・大隈秀夫主宰の同人誌『初心』、児童文学者で詩人の秋原秀夫主宰の『市川文芸』、松井牧歌主宰の俳句誌『水路』を経て、作家・祖田浩一編集の人物事典の執筆に参加。現在、「大衆文学研究会」「近代人物研究会」「よみうりこだまの会」「鹿島地区短歌会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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