内容説明
美濃の国樽井(現岐阜県垂井町)に生まれ、斉藤道三に槍術・軍略・政略を学び、竹馬の友、大軍師竹中半兵衛の志を継ぎ、朋友大谷刑部吉隆と共に「武将の第一義は民の幸せをはかるにあり」と、志を一つに乱世を疾駆―。本多平八郎忠勝との勝負は。
著者等紹介
朝霧圭梧[アサギリケイゴ]
本名、中村光伸。1968年岐阜県垂井町に生まれる。1991年常葉学園大学外国語学部卒業。2003年THE CROSS OF GONS―眼を閉じた銃剣―(健友館)“第9回健友館ノンフィクション大賞”受賞。専門は戦国史研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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