内容説明
竹内敏晴の「からだ」観と「スポーツする身体」をクロスすると21世紀の身体論が見えてくる。「からだ」を抜きにしてはあり得ない新たな身体論への序奏。
目次
第1部 よびかけるからだ ひびき合うからだ(「からだ」を語りあうための問題提起;講演「よびかけるからだ ひびき合うからだ」)
第2部 シンポジウム “スポーツ”によって劈かれる身体―新たな身体論への序奏(「西洋的身体」から「東洋的身体」へ;サルプリと「神明(シン・ミョン)」体験 ほか)
第3部 からだ―断想(「からだ」を耕す 共に生きるために;「よびかけるからだ ひびき合うからだ」に触発されて ほか)
第4部 「劈かれる身体」についての試論(「無意識が働き始めるからだ」を考える;近代的身体と劈かれる身体 ほか)
著者等紹介
三井悦子[ミイエツコ]
椙山女学園大学人間関係学部教授。奈良女子大学文学研究科修士課程修了(文学修士)。専攻はスポーツ史。スポーツ史学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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