修羅鷹 最上義光

修羅鷹 最上義光

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794701480
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

黒雲うずまく戦国の奥羽。弟の義時を殺して家中統一をはかった豪勇義光は、強敵谷地城主白鳥十郎を討つために、そのムスメを長子義康の嫁に迎え、城に招いて惨殺する。殺生関白秀次の側室におくった次女駒姫は秀次と共に斬首され、秀吉への報復の炎を燃やす義光は家康に急接近する。関ヶ原合戦、智将直江兼継2万4000の来攻を受けた義光は戦死寸前に東軍勝利の報に救われ57万石の太守に一転した喜びも束の間、「三男の家親を後継に。長男義康は廃せ―」と家康の命であった。失意、高野山に登る義康が大坂城に入るを恐れた義光は涙ながらに鉄砲で射殺する。…今生の別れに家康を訪れた人間義光の胸中を去来したものは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょ

1
先日、山形の最上義光歴史館に行き最上義光の本を読みたくなって選んだ本。てか、他になかった…。上杉とか、伊達から見る最上は悪役なイメージ。それを覆してくれる本を期待したのですが、伊達や上杉など他の記述も多くて100%最上義光じゃなかったのは残念。でもほとんどしらなかった最上家について学べたのはよかったかな。2015/07/19

Ryuji

0
★★★

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