出版社内容情報
ハーバード大卒の頭脳が考えた文化の異なる相手にもしっかり「伝わる」日本紹介。
相手にとって未知の、あるいはなじみの薄い文化について効果的に説明するには、こちらが相手の文化についての知識や理解を深め、どのような説明なら相手が理解できるかを考えることが重要になってきます。
本書では、ハーバード大卒の生粋のアメリカ人でありながら17年に及ぶ日本在住経験を持ち、日本人顔負けの流暢な日本語を操る著者が考え抜いた、シンプルで外国人にとって的を射た「日本」を説明する英語表現を300フレーズ収録。
3語で構成されたフレーズだから、英語初級者も覚えやすく、しっかり伝わる一冊です!
内容説明
どら焼き・正座・パパ活・リクルートスーツ・合コン・浪人。3語で言えますか?日本在住17年、ハーバード大学教育大学院でIT・情報・教育学の修士号を持つ著者がたった3語の英語で日本を語り尽くす!!
目次
1 食事・料理
2 習慣・伝統
3 服装・流行・文化
4 物品・工芸品
5 社会制度・思想
6 人
7 場所・施設
8 スポーツ・芸能
9 教育・学校
10 表現・言い回し
著者等紹介
ロビンス,アンドリュー[ロビンス,アンドリュー] [Robbins,Andrew]
1979年、ワシントンD.C.生まれ。幼少期よりテクノロジーに興味を持ち、7歳の時に父親と一緒に初めてコンピューターを作った。ペンシルバニア大学工学部応用科学科を卒業後、米国内のIT企業数社でソフトウェアエンジニアとして働く。2006年に来日し、英会話、デジタルメディア関連ほか、数社のグローバル企業に勤務。この間に日本語能力試験N1級を取得。2016年渡米し、ハーバード大学教育大学院で技術・情報・教育学の修士号を取得。その後、再来日し、現在はライター、ビジネスコンサルタント、ITスペシャリストとして活動。言語、ビジネス、テクノロジーに関する著作がある
岡本茂紀[オカモトシゲキ]
上智大学外国語学部英語学科卒業。語学系出版数社で、語学雑誌・一般語学書・英語テキスト・英語通信講座などの企画・編集・制作に従事。(株)マクミラン・ランゲージハウスで編集長を務めたのち独立。現在、主に語学出版物の企画・編集・制作を行う(株)オフィスLEPSの代表取締役、教育用英語コンテンツの制作や研修事業を手掛けるBespoke Intercultural Group,Inc.のChief Editorial Officer(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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