出版社内容情報
19世紀末、華やかなパリのオペラ座には怪人が住んでいるという噂があった。たびたび目撃されるがい骨のような人影、常に怪人のために予約されているボックス席5番、立て続けに起こる奇妙な事件の数々。オペラ座で歌姫クリスティーヌとの再会を果たしたラウル子爵は、クリスティーヌと共にオペラ座の怪異の渦中へと引き込まれていく…。
繰り返し映像化、舞台化されてきた悲しい
愛の物語が、中学英語で楽しめます!
内容説明
ステップラダー・シリーズは、世界の古典や名作などを、使用する単語を限定して、やさしい表現に書き改めた、英語初級~初中級者向けの英文リーダーです。見開きごとのあらすじや、すべての単語の意味が載ったワードリストなど、初心者レベルでも負担なく、楽しんで英文が読めるように工夫されています。また、無料音声ダウンロードも付いていますので、文字と音声の両面から読書体験することができます。ぜひステップラダー・シリーズで英文読書の楽しさを味わってみてください。
目次
Is It the Ghost?
The New Margarita
The Rule Book
Box Five
In Perros
Faust and What Followed
The Masked Ball
Above the Trapdoors
Erik
Christine!Christine!〔ほか〕
著者等紹介
ルルー,ガストン[ルルー,ガストン] [Leroux,Gaston]
1868‐1927。フランス、パリの裕福な家に生まれる。弁護士、法廷記者として活躍するかたわら、劇評や戯曲の執筆も手がけた。1900年代から怪奇小説を書き始め、『黄色い部屋の秘密』をはじめとするルールタビーユシリーズなど、数多くの作品を残す人気作家となった。1910年に発表され大評判になった『オペラ座の怪人』は、ルルーが実際にパリのオペラ座で不可思議な噂話を取材して書いたものである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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みや