出版社内容情報
世界中で愛される不朽の名作がシンプルな韓国語と日本語の対訳で楽しめる!
「お願い、ヒツジの絵を描いて…」砂漠に不時着した「僕」の前に現れた、不思議な男の子。
それは、故郷の星を離れ、6つの星々をめぐって地球にやって来た、小さな王子さまだった。
ヒツジの絵を描いてあげた「僕」は、王子さまと心を通わせ、忘れかけていた大切なことを次第に思い出していく。
本書は、韓国語と日本語の読みやすいページ対訳に、役立つ表現や重要語句・表現のリスト、そして音声付き( 無料ダウンロード)なので、韓国語学習者に最適な一冊です!
内容説明
世界の名著や偉人伝を、やさしくて読みやすい韓国語と日本語の対訳で展開。ストーリーを楽しみながら読み進めるうちに、自然な韓国語の表現や読解力が身に付きます。本文の韓国語の中から、よく使われている表現をピックアップ!韓国の有名な小説に実際に登場する例文とともに解説しているから、リアルに使える韓国語を覚えることができます。各ページの下欄に重要語句・表現のワードリスト付き。
著者等紹介
サン=テグジュペリ[サンテグジュペリ] [Saint‐Exup´ery,Antoine de]
1900‐1944。フランス、リヨン生まれ。海軍兵学校の受験に失敗し、兵役で航空連隊を志願する。除隊後、民間の郵便航空業界に入り、パイロットとして定期郵便飛行に従事する。1926年に作家としてデビュー。その後も航空業にかかわる傍ら、自身の飛行体験をもとに『夜間飛行』『人間の土地』などの名作を生み出す。43年にアメリカで『星の王子さま』を出版。第二次世界大戦中に33‐2偵察部隊に配属され、44年にコルシカ島から偵察飛行に出たまま消息を絶つ
ユウンキョン[ユウンキョン]
ソウル出身。中央大学政策文化総合研究所客員研究員、翻訳家、日韓文学・文化研究者。2000年、東国大学大学院国語学修士課程(韓国、ソウル)修了。2010年、埼玉大学大学院日本・アジア専攻修士課程修了。2017年、中央大学国文学専攻博士課程修了。2011年から2015年まで、朝日新聞社国際本部韓国語チーム翻訳リーダーを務める。2014年から2021年まで、国士舘大学21世紀アジア学部にて韓国語非常勤講師を務めたのち、現職に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 作家の手紙 角川文庫