出版社内容情報
洋画を見ていると、テーマに関わらず繰り返し使用されるフレーズが多いことに気が付きます。
本書では、知らないと理解できないが知っていればすんなりと頭に入ってくる慣用表現を365項目取り上げました。
英語上級者であっても、日本人には馴染みの薄い難しい表現を紹介している一方、単語だけなら中学レベルでも、真意と使い方が難しい表現なども紹介しており、英語のレベルに関係なく楽しめます。
また、映画ならではの使用場面を知ることで(どのような状況でどのような関係の人にその表現を使うのか)、より自然に学んだ表現を使いこなすことができるようになります。
目次
恋人同士の会話
友人同士の会話
家族・親類の会話
上司と部下の会話
同僚同士の会話
面接官と応募者の会話
弁護士・コンサルタントと依頼人の会話
医者と患者の会話
スタッフと顧客の会話
教師と生徒・学生の会話〔ほか〕
著者等紹介
鶴岡公幸[ツルオカトモユキ]
神田外語大学外国語学部教授。神奈川県横浜市出身。キッコーマン(株)、(財)国際ビジネスコミュニケーション協会、KPMGあずさ監査法人、宮城大学食産業学部を経て、2014年より現職。インディアナ大学経営大学院卒業。同校より経営学修士(MBA)取得
佐藤千春[サトウチハル]
株式会社and ENGLISH代表取締役。山形県出身。岩手大学卒業後、中学校英語教諭として長年勤務しながら、小学校英語教育にも携わる。その後、TOEIC講師を経て現在に至る
ウイルソン,マシュー[ウイルソン,マシュー] [Wilson,Matthew]
宮城大学基盤教育群教授。カナダ、トロント出身。カナダ、韓国、日本で長年、英語教育に携わる。仙台市教育委員会英語教育アドバイザーを経て2009年より宮城大学事業構想学部准教授。2016年より同教授。研究分野は日本における英語教育と学生の動機づけ。米国のシェナンドア大学大学院卒業。同校より修士号取得(TESOL)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。