内容説明
フランス語上達のカギは「フランス語をイメージで処理できる」フランス語回路の育成です。1日10分間の速音読トレーニングで目・耳・脳をフルに活性化。付属のオーディオCDには“rapide”“lent”の2種類の音声を収録。世界中で愛されている『星の王子さま』と、シャルル・ペローのおとぎ話より名場面をセレクト。シンプルなフランス語で、効果的にフランス語力をアップさせたい初中級者に最適。
目次
トレーニングの前に(実力アップは、「フランス語回路」の育成から;脳科学の言葉 脳を鍛えて「外国語回路」をつくる)
「フランス語回路」育成計画(「フランス語回路」育成トレーニング基本編“リスニング力を強化する”;「フランス語回路」育成トレーニング応用編“読む、話す、書く力を強化する”;「フランス語回路」育成計画表)
第1部 星の王子さま(出会い;王子さまとバラ;王子さまとキツネ;別れ)
第2部 シャルル・ペローのおとぎ話(「シャルル・ペロー」の物語;眠りの森の美女;青ひげ;猫先生、または長靴をはいた猫;サンドリヨン、または小さなガラスの靴)
著者等紹介
鹿野晴夫[カノハルオ]
英語&スキルトレーニングBizCom代表。中高では、英語が大の苦手。英語を避け、大学は工学部。しかし、必修の英語を4年続けて落とす。就職後、海外出張で英語の必要性を痛感するが、初受験のTOEICテストは335点。ここから一念発起し、3年半の「英語トレーニング」で850点(当時)を達成(現在990点)。トレーニング法指導のプロに転向する。苦手意識を明るく笑い飛ばし、ロジカルに既成概念を打ち破る「英語学習法セミナー」が、企業・学校で大好評
ケゼール千尋[ケゼールチヒロ]
日仏翻訳者・通訳者、ライター。お茶の水女子大学大学院修了。19世紀フランス美術史専攻
土居佳代子[ドイカヨコ]
翻訳家。青山学院大学フランス語フランス文学科卒、モンペリエ第3(ポール・ヴァレリー)大学、フランス政府給費短期留学
川島隆太[カワシマリュウタ]
1959年生まれ。東北大学医学部卒。同大学大学院医学研究科修了。医学博士。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学加齢医学研究所助手、同講師を経て、東北大学加齢医学研究所教授(脳機能開発研究分野)。世界の脳科学界の最前線で活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。