内容説明
イギリスという土地が別の名前で呼ばれていた古い時代から伝わる物語。おかしみのある小話『ゴッサムの賢人』、日本でもおなじみの『三匹の子豚』、『ジャックと豆の木』、そしてアーサー王も登場する冒険物語『ジャックと巨人』の4編を収録。ユーモア、メルヘン、不思議、わくわくする冒険、少しの残酷さで味付けされた、どれから読んでも楽しめる短編集。レベル1。総単語数9,900語。
著者等紹介
サリー,エマ[サリー,エマ] [Sully,Emma]
1981年ロンドン近郊、中世の街並みが残るライに生まれる。ロンドン大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
80
初級1,000語レベル あまりにショーもない笑い話だと、簡単すぎてかえってわからなかったりするw The wise men of Gothamと言えば、愚か者、の意味なんだそうで。 バットマンの住んでる町の名もそうだったような2021/05/08
アノニマス
7
ゴッサムの賢人が一番理解しづらかった。「ジャックと豆の木」はジャックが勝手に巨人の家に忍び込んで宝物を盗む話とだけ思っていたのでなんて酷い奴なんだという印象しかなかったけどそういう理由があったなら仕方ないのかもしれない。「巨人退治のジャック」といいイギリスでは悪者=巨人なのかなという気がした。日本でいう所の鬼みたいな存在?2023/10/09
Sugar
1
ジャックと豆の木ってこんな話だったんた2025/01/26
しょう
1
プログリットの課題。2024/01/08