内容説明
キャピュレット家とモンタギュー家の長い間の反目は、美しく平和な街、ヴェローナにしばしば争いごとをもたらしていた。この無意味な抗争のため、ついに両家は一番大切なものを失ってしまう。“Oh,Romeo,Romeo!Why are you Romeo?”モンタギュー家のロミオでさえなければ、ジュリエットの愛はまっとうできたのに…。誰もが知るシェイクスピアの悲恋物語を、読みやすい英語で書き下ろした小説版。総単語数11,070語。
目次
Prologue
Fighting in Verona
The Guest List
Juliet
The Dinner Party
At Juliet’s Window
Father Laurence
The Nurse Returns
The Wedding
A Grave Fight
Terrible News
Romeo’s Last Night
Juliet Says No
Father Laurence’s Plan
Juliet Takes Action
A Sad Surprise
Mistakes
Death and Forgiveness
著者等紹介
シェイクスピア,ウィリアム[シェイクスピア,ウィリアム] [Shakespeare,William]
1564‐1616。イギリスの劇作家、詩人。俳優、劇作家としてロンドンで活躍する。四大悲劇『ハムレット』、『マクベス』、『オセロ』、『リア王』をはじめ、『ロミオとジュリエット』、『ヴェニスの商人』、『夏の夜の夢』、『ジュリアス・シーザー』など多くの傑作を多数のこし、それらは今なお世界中で上演されている
松澤喜好[マツザワキヨシ]
1950‐。電気通信大学電波通信学科卒業。富士ゼロックス株式会社入社。日本音声学会、日本英語学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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