内容説明
シリコンバレーで生き抜くために必要な100のキーワードを徹底解説!!用語の定義。用語の使用方法、関連性、歴史をエッセイ風に解説。シリコンバレーの実際の場面でどのように使用されているかを示す例文。シリコンバレーの著名人が語ったそのテーマに関する鋭い意見の引用。
目次
創設者
ウィズキッド(神童)
ギークとナード
スタートアップ
ベンチャーキャピタリスト
エンジェル投資家
Cレベル
起業家(アントレプレナー)
ハッカー
社会起業家〔ほか〕
著者等紹介
カップ,ロッシェル[カップ,ロッシェル] [Kopp,Rochelle]
異文化コミュニケーション、グローバル人材育成と人事管理を専門とする経営コンサルタント。ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創設者兼社長。イェール大学歴史学部、シカゴ大学経営学院卒業
ガンツ,スティーブン[ガンツ,スティーブン] [Ganz,Steven]
シリコンバレーを本拠地とする起業家でコンサルタント。協調的問題解決を提唱するスタートアップ、Teamifierの創設者、ペンシルバニア大学工学応用科学科(エンジニアリング・コンピューターサイエンス理学士)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール(経済学・意思決定科学・会計学理学士)、インディアナ大学(コンピューターサイエンス博士)卒業。サンタクララ大学の「カリフォルニア起業家プログラム」修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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roatsu
11
収録された100の語句の解説に加えて、さらりと語られるシリコンバレー事情のエッセイが面白い。見開きにある実例から引用された生きた例文も腑に落ちるのにとても有益。ITを主な発端に、仕事でも生活の場でも新しい横文字言葉にお目にかかる機会は日々あるが、その正確な意味を知らないのに毎度毎度の日本人らしく流行や雰囲気、声のでかい連中に流されて使いまくるような滑稽な轍を踏まないためにも、面倒がらずにきちんと意味を理解することは必要だと思う。肩肘張らずに新しめの英語に親しむ一冊としてとても良いと思った。2015/08/04
Tenouji
7
Brogrammerって何だ?知らない言葉もあって、楽しかった。2015/09/17
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