内容説明
学生たちに最も信頼されてきた留学エージェントが、あなたの留学に対する先入観を一掃します!
目次
1 英語力をアップするには海外留学が一番の近道
2 高校留学の真実
3 語学留学の真実
4 ワーキングホリデー、インターンシップの真実
5 海外の大学・大学院進学とディプロマの真実
6 留学準備と海外生活の真実
著者等紹介
高野幹生[タカノミキオ]
1971年福岡生まれ大阪育ち。関西外国語大学中退。英国立リバプール大学マネジメントスクール修了(グローバルマーケティング専攻)。オーストラリアのJAL現地法人やインターナショナルモデルエージェンシー、商社勤務後に大手留学エージェントに入社するもその営業手法と利益構造のあり方に違和感を感じ、有志で留学エージェントを設立。マーケティングディレクターとして中堅クラスまで育てた後、英国系(現在は米国資本、学校総数は世界各国にのべ100以上)大手教育機関のスタディーグループインターナショナルからヘッドハンティングを受け、日本事務局代表を務める。JACSAC認定カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネジ
10
★★★☆☆ 海外留学の実際を詳細に解説した本。留学前に読むとイメージがしやすくなると思う。 ①語学留学は1日中英語のレッスンを受けてるようなものであり、他の英語学習と比較して、英語での自然なコミュニケーションはやはり留学でしか身につかないだろうと著者は考える ②留学先はカナダが人気:英語の綺麗さ、治安の良さ、教育機関の競争が激しく質が高い ③オンライン留学なら料金が安いフィリピン2023/10/08
パズル
7
超高齢化社会の日本が、グローバルが普通となる日も近いと思い読みました。海外留学のメリットはわかりましたが、改めてハードルの高さも感じました。2015/04/30
ケニオミ
7
「留学の真実」という大層なタイトルが付いていますが、娘を米国大学に送り出す親としては、大した内容ではありませんでした。唯一ためになった情報は、首都圏の私立大学へ進学させる場合、自宅通学でないならば、4年間で1000万円以上かかってしまうということです。コスト面だけ見ても留学はそんなに悪い選択ではないということを主張しています。コミュニティ・カレッジに行くわけではないので、授業料は4年間で1000万円で済ませられるとは思えないですがね。あまり熱心に読んではいませんが、あまり良い本だとは思えませんでした。2015/01/31
Yuka M
7
短期、長期で留学を考えてる方におすすめです。英語勉強方法のアドバイスも◯2015/01/14
YOUCO19
3
読メで知った本。「留学をする学生が増えないのは進路指導の先生の知識不足」になるほど、それは感じる。「ワーホリ」「インターンシップ」の実情がわかった。ホストファミリーをしているが私の所属している団体が推薦されていたので安心した。中卒で即留学を実行している息子の友達のことを思い浮かべながら読みました。2015/05/16