内容説明
連続した絵を使って、基本単語と重要な構文を無理なく習得することができます。いちいち日本語に訳したり、辞書を使う必要はありません。系統的に配列された絵を見ていくだけで、意味が理解できるようにこの本は作られています。日本語に置きかえず、フランス語そのもので覚えていくため、発想や感覚など本物のことばが身に付きます。
目次
A FIRST WORKBOOK OF FRENCH
ANSWERS(R´EPONSES)
VERBS(VERBES)
著者等紹介
リチャーズ,I.A.[リチャーズ,I.A.][Richards,I.A.]
1893‐1979。20世紀英語圏の文芸批評家として、言語感覚随一といわれた。C・K・オグデンとともに、『意味の意味』(1923)の著者としても知られている。1930~38年にかけて中国で英語・英文学を教え、1939年以降ハーバード大学において基礎英語教材の開発をつづけた。晩年には詩や劇も作り、出演もした
ギブソン,クリスチャン[ギブソン,クリスチャン][Gibson,Christine]
1896‐1980。イギリスからハーバード大学へ留学中1939年にリチャーズと出会い、その片腕となった。教材開発のみならず、言語研究所所長としても活動した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もい!!
1
絵が可愛い。同じ意味の絵を繰り返し載せてるから、わかりやすくて良いと思う2015/07/08
niko
0
この本は、その昔、まだ日本の大学にいた頃に使っていました。その時はテープが高くて買えなかったので音声は今回がはじめてだと思いますが。とにかく、絵が面白いですし、簡単な文章が繰り返し使われているのでいい勉強になります。こういうのを使うと、視覚と音声で勉強するのは本当に大事だなぁと思います。フランス語の文章も書いてあるので確認することもできますが、日本語訳はついていません。最初は本を持ち歩いていたのですが、今は本をスキャンしてPDFにし、iPadとiPhoneで音声を聞きながら読んでいます。2013/10/18