内容説明
1776年にイギリスとの独立戦争に勝利して以来のアメリカの歩みから、リーマンショック、オバマ大統領などの最新事情まで、アメリカにまつわる様々なことに触れている。Q&A形式で読解がさらに易しく、そして巻末の辞書ではアメリカを語る上での専門用語解説が充実している。
目次
1 アメリカの大地と人
2 アメリカの歴史と背景
3 アメリカの政治
4 アメリカの経済活動
5 社会・生活
6 カルチャー&カスタム
著者等紹介
西海コエン[ニシウミコエン]
米国在住のビジネスコンサルタントおよびトラベルライター。旅行誌など多数に、旅、文化、歴史に関する記事を寄稿。東京とニューヨークをベースに取材、撮影、インタビューなどをするプロダクションを運営。日本人に向けたビジネスコミュニケーションに関する書籍を多数執筆。その分野のコンサルタントとしても活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた
7
まだ難しい。英語多読。YL5.0/32250words/累計26冊/220845words2015/05/10
それん君
4
英文を通してアメリカの歴史、文化について学べて一石二鳥でした。2016/12/09
九段下古本巡り
2
アメリカに赴任前に最低限知っておく為の
SGN789
0
当時アメリカに出張することが多かったので、出張先の話のネタを得るために購入しました。しかし、読み終わるのに一年ほどかかり、かつ既に出張機会もなくなってしまったため、ここで得た知識は日の目を見ることはありませんでした。 巻末に辞書がついているので読みやすかったです。2016/07/31
ハンギ
0
英語の教材みたいなもので本文は150ページくらいある。もちろん英語。書いてある内容が基礎的なので、アメリカを知りたい人にはいい本かもしれない。民主党のマスコットがロバで、共和党のマスコットは象だという話は知らなかった。New England はアメリカの北東部でコンサバティブだとか、ユダヤ人はハリウッドで成功しているとか、あとイタリアから来た移民が、有名な飲料メーカーを作って成功したとかいう話がある。貧富の差による社会の荒廃が深刻だそうで、いつまでもドリーミーな国ではいけないと思うのだが。2013/11/18