内容説明
5歳で歌いはじめてから、マイケル・ジャクソンの人生は常にステージの上にあった。11歳で初のヒット曲をリリースしてから2009年の最期の時まで、ファンが見守ってきた「史上最も成功したエンターテイナー」の生涯とはどんなものだったのか。数々の伝説を残した「キング・オブ・ポップ」の素顔に迫る。
目次
The Man and the Myth
The Voice of an Angel
Motown
Off the Wall
The King of Pop
We Are the World
Bad and Dangerous
Neverland
The Final Curtain Call
著者等紹介
ロナルドソン,ジェイク[ロナルドソン,ジェイク][Ronaldson,Jake]
カナダ、オンタリオ州生まれ。2000年に来日し、現在は妻、子供と東京に在住。フリーライターとして、音楽・映画雑誌などへの記事の寄稿、翻訳などを多数手がける。執筆活動のほかに、日本人に英語を教えるクラスなどもひらいている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi_N
27
Michaelは天才かつ孤独。でもその影響は大きい!2019/07/09
ヒナコ
9
英語多読学習者向けに書かれたマイケルジャクソンについての読本。小説ではないので、スラスラと読むことができた。 内容は彼の人生振り返る伝記という感じだった。 クインシー・ジョーンズとの出会いなど、彼の音楽的な影響関係についても興味深かったが、いちばん印象に残ったのは、彼の成育歴だった。 父親から厳しく育てられた結果、彼は大人になってからも自分のインナーチャイルドを満たすことに苦労したようだ。「ネバーランド」建設などもその文脈で述べられており、非常に考えさせられることの多い読書だった。2023/03/25
アノニマス
8
「Thriller」と「We Are The World」しか知らなくても90年代以降のエピソードはなんとなく聞いたことはあったが象もいるような豪華なテーマパークのような家に住んでいたとは…。どこまでが嘘か真実か分からないけどアメリカだと余計に内向的な性格だと生きづらかったのではないかなと思う。2024/10/23
luther0801
6
英語本、もっと読むぞー2014/03/04
Kan-chan
0
マイケルの活躍と苦悩の歴史について知ることができ、興味深かった2016/07/04