ラダーシリーズ<br> Pride and Prejudice―高慢と偏見

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ラダーシリーズ
Pride and Prejudice―高慢と偏見

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  • サイズ B6判/ページ数 170p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784794600127
  • NDC分類 837.7
  • Cコード C0082

内容説明

「独身で財産をもっている男性なら妻を欲しがっているに違いないというのが、一般に知られている真理である」―18世紀末、女性に財産相続権がなく、条件のよい結婚をすることがすべてだった時代。5人の娘をもつベネット家の近所に、独身の資産家が越してくるところから物語は幕を開ける。イングランドの田舎町を舞台に、高慢(pride)と偏見(prejudice)によって邪魔される男女の恋を緻密にあざやかに描き出したイギリス女流文学の最高峰。

著者等紹介

オースティン,ジェイン[オースティン,ジェイン][Austen,Jane]
1775‐1817。イングランド・ハンプシャー州に生まれる。10代のころから小説や詩を書き始め、1811年に『分別と多感』を匿名で自費出版、13年に改稿した代表作『高慢と偏見』を発表。イングランド中流社会に生きる女性の恋愛や平凡な家族を描き、登場人物の心理を緻密に書き上げた作品群は、イギリス女流文学の最高峰と今日も名高い

寺沢美紀[テラサワミキ]
米プリンストン大学卒業。ヨーロッパ文化およびロマンス諸語を専攻。フランスではInstitut d’´Etudes Francaises d’Avignonで学び、エックス・アン・プロヴァンスにあるFondation Saint‐John Perseで翻訳家として働く。現在は夫と共にカリフォルニアに在住。教育系出版社で編集を務める傍ら、フリーランスの翻訳家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アノニマス

9
日本語訳をジェーンの看病をする辺りまで読んでいたお陰かストーリーに入っていきやすかった。ダーシーはここまでストレートに失礼だったっけ?とびっくりしたがラダーシリーズなのでわかりやすい言葉に変更されているのかもしれない。エリザベス達姉妹の母親がほぼお金でしか娘の結婚相手を見ていないのでげんなりするが女性に財産の相続権が無かった当時としてはそれが親心なのかもと思ったりした。2023/10/14

pino

4
これまたなんちゃって読書だけど面白かった。「何が大切なのか」ってところは育ちも、国も、時代も超える不易のもので、そこをきちんと描いているのが名作たる所以なのだと思った。2020/04/24

ぺしみち

1
あらすじを知ってるので読むのが楽でした。どのバージョンで読んでも、リディアは張り倒したくなるし、母親には猿ぐつわはめたい。2021/05/12

orange21

1
買っておいたラダーシリーズを引っ張り出してきて読んでみた。語彙制限版なので読んでいてちょっと馬鹿っぽいというか、もうちょっとパラフレーズしたり類義語を使うだろと日本語の作文常識からしても考えそうな表現にはなってしまうが、おかげでスラリスラリと読めて気持ちが良い。英語で書かれた文章をこんなに楽に楽しく読めたのは初めてで面白い。勿論まず内容が面白い。表現が削ぎ落とされているので典型的なラブコメのあらすじでも読まされているかのようだが、逆にピュアな構造の面白みみたいなのが迫ってくるような感じもある。2020/10/04

タフさん

1
教養のない母と妹と教養のある姉達という際立った対比描写がイギリス社会の結婚観の表裏を上手に描写していると印象を受けました。ただ、品性と人間としての素養は時代をどれだけ経たとしてもいい結婚をするための必須条件であるということは変わらないと思います。 2020/05/04

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