内容説明
ときには、小さくかがんで足もとの虫たちを見てごらんときには、大きくのびをして空飛ぶ虫たちを追いかけようヤマガタはかせのように虫たちの声が聞こえるかもしれないよ。
目次
カマキリのかんちがい
ヤスデのミリピー
鳴く虫?チャバ!
くいしんぼうのテントウムシ
著者等紹介
わたなべめぐみ[ワタナベメグミ]
童話作家・文京学院大学非常勤講師。保育士として、長年絵本を活用する保育活動を実践。その経験を生かした著作多数
クレーン謙[クレーンケン]
1967年、兵庫県生まれ。幼少のころより神戸のインターナショナルスクールに通う。マンガ家のアシスタントなどを経験し、1992年よりフリーのイラストレーターとして活躍。おもに、雑誌や広告、書籍のイラストをてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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うー(今年も遅くなります)
14
ヤマガタはかせの昆虫事件簿シリーズ。登場人(?)物にゴキブリってめずらしいかも。【鳴く虫?チャバ】どっちが良い声かでもめる夏の代表・セミと、秋の虫・コオロギがおもしろい【くいしんぼうのテントウムシ】愛情いっぱい注いで育てあげて…ちょっぴりジーン…。昆虫が主役の4つの短いおはなしで読みやすかった。2020/09/21
しらたえび
4
子供が気に入った昆虫のシリーズ。カマキリ、ヤスデ、テントウムシと短編で区切られてます。児童書ですが絵が多く読みやすかったようです。内容はシンプルなので大人にはちょっと物足りない感じでしたが、子供には関係なく楽しかったようでした。6才2022/03/19
サラサラココ
3
小2、たのしい絵がたくさん。2020/07/05