内容説明
「つい、子どもをきびしくしかってしまう」「こんな言い方でいいのかしら?」自分のしかり方に、とまどいを覚えたとき、この本をひらいてみてください。どこかに、答えが見つかるかもしれません。
目次
眠る
食べる
トイレ
出かける
トラブル
性格やくせ
「しかること」いろいろ
著者等紹介
清水玲子[シミズレイコ]
1947年埼玉県浦和市に生まれる。埼玉県立大学短期大学大学部保育学科で、乳児保育・保育原理などを担当
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感想・レビュー
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7a
3
園から借りた本。親の皆さんが色々な場面でどのように叱っているのかを箇条書きにしている。これは良さそうな方法だと思えるもの、逆にちょっとまずいんじゃ?というもの。正しいと思って実践していること、間違っていたと後悔していること。皆の苦労が伝わってくる。文章では表現しきれないその時の感情があるんだものね。でも何よりもともかく、子供は何故、何を思ってこの行動をとっているのか?を考えようと思った。決め付けの否定はしないよう心掛ける。2016/09/27
まきんぼ
0
筆者の名前につられて・・・(笑)大した解決法は書いてなかったけど、みんなの体験談にわかるわかる、となった。そして、絵がめんこい。2017/05/26