内容説明
「あんぽんたん」に「とんちんかん」。「てんやわんや」に「おおわらわ」。日本語にはふしぎでおかしなことばがいっぱい。
目次
おもしろことばはじまるよ!
手とり足とりおもしろことば
猫も杓子もおもしろことば
十人十色のおもしろことば
三度の飯よりおもしろことば
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆最近登録者数が無い本ばかり…(╯︵╰,)
56
分かりやすいから欲しい( ̄~ ̄;)タイトルの『なんじゃらほい!』がばあちゃんの口癖なので親近感があるf(^_^;2019/02/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
18
使っているけれど意味の知らない言葉がたくさん載っていました。「疣(いぼ)」の言葉から、「にきび」の話になるほど!でした。昔は丹黍(にきみ)と書かれていて、黍(きび)の赤い実が、顔の赤いぽつぽつと似ているから。「ひややっこ」のやっこは、奴=家っ子で大名行列で槍などをもってお供する人のこと、その着物についていた紋が豆腐に似ていたから。言葉の意味と由来、更には雑学まで勉強になります。2020/11/24
遠い日
5
日本語のおもしろいことばを取り上げて、どうしてそう言うようになったのかをやさしく解説してくれます。語源というもの。いつも使っているけれど、そういえばそのことばの成り立ちは知らないということばのなんと多いことか!「どさくさ」、「てんやわんや」、「びんた」、「ちゃらんぽらん」等々、ほぅ!へぇ!の連発でした。ひろかわさえこさんの楽しいイラストもすてき。2022/10/10
志
2
語源のわかりにくい言葉を、わかりやすく解説してくれる。昔の日本語や中国の言葉が変化したものが多かった。 一つの言葉につき2ページでまとまっていて読みやすい。2024/10/25
ちょろぴよ
0
へんてこな言葉がいっぱいあった。2009/07/14