内容説明
川遊びや魚つかみが大好きな山の子ども。河川敷の野球グラウンドしか知らない都会の子。それぞれが池を作ることを通して、川の生き物や人と川と水のかかわりを体で学んでいく。
著者等紹介
荻野嘉美[オギノヨシミ]
愛知県額田郡額田町立大雨小学校教諭。著書(共著)に『ふるさと総合学習―小さな学校の大きな冒険』(農文協)がある。地域に根ざし、子どもも先生も楽しみながら体当たりの追求をし、共に学びあい、育ち合う学校・授業をめざしている。この本のもとになった大雨河小の教育実践は、第44回(1999年)「ソニー教育資金優秀校」を受賞
大森享[オオモリススム]
東京都墨田区更正小学校教諭。著書に(共・編著)「小学校の環境教育実践シリーズ」全4巻(旬報社)〔1『出会った生きもの育てた生きもの動物編』ほか。『教えから学びへ・理科』『教えから学びへ・環境教育をつくる』(大月書店)『ともに生きる総合学習』(フォーラムA)『総合学習への発想』(草土文化)など。荒川の実践の前半は第47回読売教育賞(1998年度)「生活科、総合学習」の部優秀賞を受賞
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