内容説明
「体育あそび」で子どもたちにつけさせたい力は、姿勢をコントロールする力、物や人の動きに対して予測・判断する力、スピードやリズムをコントロールする力の三つで、これらの力を身につける過程で、「体育あそび」を楽しくするためには、できなかったことができるようになったという成功感や達成感を味わうこと、わからなかったことがわかったという「わかる喜び」を味わうこと、友だちや保母などから認められたり、新しい技を発見・発明する喜びを味わうことが必要です。本書は、学校体育研究同志会の機関誌『たのしい体育・スポーツ』100号記念の単行本です。
目次
1 固定施設あそび領域の考え方と指導の要点
2 マットあそび領域の考え方と指導の要点
3 とび箱あそび領域の考え方と指導の要点
4 鉄棒あそび領域の考え方と指導の要点
5 かけっこあそび領域の考え方と指導の要点
6 ボールあそび領域の考え方と指導の要点
7 水あそび領域の考え方と指導の要点
8 なわとびあそび領域の考え方と指導の要点
9 おにごっこ領域の考え方と指導の要点
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