内容説明
みんなで遊園地に行こう!人を魅きつける秘密に迫る遊園地ヒストリー。
目次
第1部 つわものどもが夢の跡 セピア色の遊園地(これぞ和製ディズニーランド―横浜ドリームランド;花時計の夢の国―向ヶ丘遊園;田園コロシアムの勇姿とともに―多摩川園 ほか)
第2部 なぜ、老舗遊園地は消えたのか?(テレビゲームと都市のアミューズメント化;東京ディズニーランドという存在;実は危なかった!西の横綱ユニバーサル・スタジオ・ジャパン―映画を忘れ、映画に戻る。目指すはターゲット層の拡大)
第3部 本当に子どもたちは遊園地を見放したのか―現代っ子の絶妙かつあやういバランス感覚(普段は質素、使う時はバン!と使う。メリハリを見せる若者たち;実は子どもたちは意外とお金持ち!―お年玉とバイトで懐ゆたか。今や子ども同士で遊園地へ行く時代;そこには未来の博士や天才パティシエが…―体験は可能性無限大!キッザニア、レゴランド、グッジョバ、カンドゥー、日本科学未来館に熱狂する子どもたち)
著者等紹介
白土健[シラドタケシ]
大正大学人間学部教授。(株)プリンスホテル、財団法人日本ホテル教育センター、育英短期大学、松蔭大学を経て現職
青井なつき[アオイナツキ]
フリーライター、作家、生活研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。