創成社新書
土器づくりからみた3つのアジア―エジプト・台湾・バングラデシュ

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  • サイズ B40判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784794450500
  • NDC分類 751.4
  • Cコード C0236

目次

序章 土器研究への招待
第1章 エジプト(西アジア)の土器づくり
第2章 オアシスの土器づくり
第3章 ナイル・デルタの土器づくり
第4章 上エジプトの土器づくり
第5章 エジプト民族誌から何がわかるか?
第6章 台湾(東アジア)の土器づくり
第7章 台湾原住民・アミ族の土器づくり
第8章 台湾原住民の土器づくりからみえてくること
第9章 南アジア(バングラデシュ)の土器づくり
第10章 「境界のアジア」―土器づくりがみせる新しいアジア

著者等紹介

齋藤正憲[サイトウマサノリ]
1971年神奈川県茅ケ崎市生まれ。2001年早稲田大学大学院文学研究科史学(考古学)専攻博士後期課程中退。1991年より早稲田大学古代エジプト調査室(現エジプト学研究所)による発掘調査に参加する。土器づくり民族誌を専門とし、エジプトに加え、台湾(2006年より)ならびにバングラデシュ(2010年より)でも、フィールドワークに着手した。早稲田大学古代エジプト調査室研究嘱託、日本学術振興会特別研究員を経て、早稲田大学文学学術院非常勤講師、同本庄高等学院教諭、同エジプト学研究所およびアジア研究所研究所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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