目次
第1章 国連平和維持活動の定義、設立背景、および概念
第2章 東西冷戦時代の伝統型国連平和維持活動の実例
第3章 ポスト冷戦期の新型国連平和維持活動
第4章 伝統的国連平和維持活動のケース―国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)
第5章 複合型国連平和維持活動のケース―国連東ティモール暫定統治機構(UNTAET)
第6章 武力行使型国連平和維持活動のケース―コンゴ国連活動(ONUC)、国連コンゴ民主共和国ミッション(MONUC)そして国連コンゴ民主共和国安定化ミッション(MONUSCO)
第7章 国連平和維持活動と貢献国との現在の課題―欧州諸国の「国連PKO離れ」の問題
総括(結びに代えて)
著者等紹介
石塚勝美[イシズカカツミ]
1964年埼玉県春日部市生まれ。1987年獨協大学外国語学部英語学科卒業。1996年英国ノッティンガム大学院修士号(国際関係学)取得。2000年英国キール大学院博士号(国際関係学)取得。ノッティンガム大学アジア太平洋研究所研究員。2001年共栄大学国際経営学部専任講師を経て、同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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