目次
第1章 不動産学超入門
第2章 東京五輪・宅建士・地価の三位一体研究
第3章 人口減少社会と空家問題
第4章 防災と不動産に関する一考察
第5章 鑑定評価理論入門
第6章 不動産図鑑(初級編)
第7章 初学者のための練習問題50選
著者等紹介
相川眞一[アイカワシンイチ]
大阪学院大学経済学部准教授。大学1年次より資格の学校の講師を勤め、2018年で40年目。2016年4月より、准教授に就任。専門分野は、「不動産学」「都市経済論」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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luckyair
1
大学の講義向けに書かれた本?こういう類の本は懐かしく読んでみたが、結構面白かった。著者の個人的体験や主観と共に不動産関連の内容が展開されている(笑)。2歳の絵本デビュー「ちいさいおうち」の話、万博とクジラの肉の値段のエピソード、マンション購入の審査に落とされた話などなど。都市の魅力の話で函館と小樽が都市としての人気が低下していない理由として、「夜景とスイーツではなかろうか。」と書いてある。太字で。話題は他にもコンパクトシティ、AI、宅建士、地震、災害、ピケティと幅広いです。エッセイとして読むべし?★★☆2018/07/30