労働経済の総合的分析―理論体系と現時的課題

労働経済の総合的分析―理論体系と現時的課題

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  • サイズ A5判/ページ数 598p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784794430144
  • NDC分類 366
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、「労働力の売買」問題、すなわち、労働力の「売」と「買」を巡る問題を主要テーマとして、それらを経済学的に解明していくことを基本的な内容としている。具体的には、労働市場・顧用構造、賃金水準・賃金構造、労働時間、労働者生活―が主テーマとなる。また、労働力の販売の立場としての労働者、労働者の団結体としての労働組合、労働力の購買の立場としての使用者(経営者)あるいは使用団体(経営者団体)の組織形態・機能―といった労使関係論の範疇の属する領域も分析・研究の対象として包含される。

目次

第1章 労働経済論の研究視点と対象領域
第2章 労働市場・雇用問題の分析
第3章 賃金問題の分析
第4章 労働過程・労働時間・労働環境と労働者生活

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