目次
小売国際化研究の現状と本書の位置づけ及び構成
第1部 ウォルマートの全社戦略(グローバル統合段階を目指しつつあるウォルマート;米国ウォルマートの小売事業モデル;ウォルマートの国際市場参入戦略)
第2部 ウォルマートの各市場における戦略(現地化段階を迎えつつあるウォルマート・ジャパン;新興市場向け小売業務国際化センターとしてのメキシコウォルマート;メキシコとの融合が進む中米ウォルマート;メキシコからのノウハウ移転により成功を目指すアルゼンチン・ウォルマート;南米西部の窓口としてのチリウォルマート;中南米の超大国におけるナショナルチェーンを目指すブラジルウォルマート;商品供給・商品調達の国際化センターとしての英国ウォルマート;今後の成長センターアフリカの窓口としての南アフリカウォルマート;本書の意義と残された課題)
著者等紹介
丸谷雄一郎[マルヤユウイチロウ]
1970年メキシコシティ生まれ。1999年中央大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学。愛知大学経営学部専任講師、助教授、東京経済大学経営学部准教授を経て、2009年東京経済大学経営学部教授。専門はマーケティング論、グローバル・マーケティング論、流通論、国際流通論、中南米経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。