内容説明
高度成長時代の4P理論ではなく低成長時代の7C’s COMPASS MODELを基本に体系化した広告専門書。日本広告学会賞受賞。
目次
現代における広告の機能と定義および種類
世界およびわが国における広告の発展
低成長時代のコ・マーケティングにおける広告の位置づけ
コミュニケーション・プロセスと送り手の組織、受け手の保護
広告計画のプロセスと広告予算の編成
広告媒体の特性と料金体系
広告媒体戦略とエンピリカル・データ
海外およびわが国の広告管理システム・モデル
広告表現戦略と広告制作プロセス
広告効果測定基準とその測定手法
インボルブメントと消費者意思決定プロセス
IMCとマーケティング・コミュニケーションの諸ツール
著者等紹介
清水公一[シミズコウイチ]
昭和48年早稲田大学大学院商学研究科修了(広告論専修)、城西大学経済学部助手、講師、助教授を経て、平成2年4月より同大学教授。日本広告学会常任理事、日本消費経済学会評議員。日本商業学会、日本マーケティング協会、アメリカ・マーケティング協会会員。明治学院大学経済学部講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。