一般意味論からみる簿記原理

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794414755
  • NDC分類 336.91
  • Cコード C3034

内容説明

一般意味論は、原データから財務諸表を作成する過程の中で多くの情報が失われるという事象理論の理論的根拠を導き出すものと考えられる。本書では、複式簿記の基本的なしくみに、いかに一般意味論が関わりをもっているかを明らかにすることから、簿記の基本を学習する簿記の初心者に有益な内容で構成されている。

目次

簿記の意義
簿記の基礎概念
取引
勘定と仕訳
帳簿の記入
決算
現金預金取引
商品売買
売掛金と買掛金
その他の債権と債務
手形
有価証券
固定資産
資本金と引出金
収益と費用
税金
帳簿と伝票

著者等紹介

孔炳龍[コウヘイリュウ]
1987年中央大学商学部会計学科卒業。中央大学大学院商学研究科博士前期課程入学。1993年中央大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。小樽女子短期大学(1999年~小樽短期大学に校名変更)経営実務科専任講師・助教授を経て、2004年駿河台大学経済学部助教授。2006年駿河台大学経済学部教授。2009年博士(会計学・中央大学)。2013年駿河台大学経済経営学部教授。延世大学校経営大学客員教授(2013年8月~2014年3月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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