目次
トリプルボトムラインへの招待
トリプルボトムライン:文献レビュー
CSR、持続可能性およびトリプルボトムライン
持続可能性のための会計:量の測定か?質の向上か?
グローバル統治の追求と持続可能性:システムは機能しているか?
政府にボトムラインを課すこと
トリプルボトムラインの報告に向けて:幻想、方法、神話
意図は良し、そぐわぬ結果、CSR報告の破られた約束
何と素晴らしい混乱ぶりか!持続可能な発展のために、単純な問題解決を超えて行くこと
環境コスト会計:独り立ちしたのか?環境的持続可能性に向けての組織的成果の追跡
持続可能性評価モデル:プロジェクトの経済、資源、環境および社会の各フローのモデル化
機能する社会資本:管理者のための指針
これまで通りのビジネスができなくなるとしたら
実行第一、さもなくば沈黙を
経済的ボトムラインへの取組み
著者等紹介
ヘンリクス,エイドリアン[ヘンリクス,エイドリアン][Henriques,Adrian]
持続可能性報告保証を志向する社会事業であるジャストアシュアランスの主宰者であり、企業責任や社会的説明責任に関する独立コンサルタントでもある。独立事業体としてのグローバル・リポーティング・イニシアティブ(GRI)の創説まで、その運営委員会のメンバーであった。また、ミドルセックス大学ビジネススクールの教授であり、説明責任および企業の社会的責任を担当している
リチャードソン,ジュリー[リチャードソン,ジュリー][Richardson,Julie]
持続可能な発展という広範な領域における著述家、教育者および政策アナリストである。現在の関心は、環境変化と組織行動に対するカオスおよび複雑系理論の適用である。かつて主席持続可能性アドバイザーとして未来フォーラムで働いており、そこで企業部門での持続可能性会計を発展・適用した
大江宏[オオエヒロシ]
1944年新潟県生まれ。明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。亜細亜大学経営学部教授。環境マーケティング論等担当
小山良[コヤマリョウ]
1950年東京都生まれ。一橋大学商学部卒。一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。一橋大学商学部助手、亜細亜大学助教授を経て、亜細亜大学経営学部教授。マーケティング論、流通論、先物市場論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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