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新聞の虚報・誤報―その構造的問題点に迫る

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794305602
  • NDC分類 070.15
  • Cコード C0036

内容説明

技術革新がいかに進もうと、新聞が担う根元的・社会的な役割は、極めて重要である。良質な新聞報道が求められる所以である。本書では、過去の虚報・誤報を総点検して問題点を分析、品質管理システムの構築を考えた。

目次

第1章 朝・毎・読、“平成の三大誤報”
第2章 松本サリン事件など、混乱はやまず
第3章 昭和・戦後期の「誤報」を追う
第4章 虚報・誤報を生む背景
第5章 品質管理の強化と徹底
第6章 新聞の役割の重要性を再確認

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

穂積

0
ネットでは黒歴史としてとりあげられる三大誤報や、メディア全体が誤報をまき散らしたサリン事件など、具体的な事件をもとに考察されている。後半は毎日新聞の構成変化への苦言だが、正直他新聞ユーザーとしてはわかりにくい。ただ、新聞制作側の苦労は理解できる。2011/06/19

かわのふゆき

0
仕事の参考に。類型で分類され、非常に役立った。2009/12/07

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