トリニティ組織―人が幸せになり、生産性が上がる「三角形の法則」

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トリニティ組織―人が幸せになり、生産性が上がる「三角形の法則」

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794227850
  • NDC分類 361.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

社員が幸せで、生産性が高い組織は、
人間関係に「三角形」が多かった!
1兆件・21年間のデータ解析から導かれた科学的組織論。

山口周氏推薦!
「組織の中に△の人間関係を増やせば、幸福度も生産性も高まる。
ついに日本発の世界水準の組織理論が出ましたね」

【内容より】
●自分の知り合い2人同士も知り合いなら関係は三角形
●組織に三角形が多いと問題解決能力・生産性が向上
●自分の知り合い2人の間に交流がないと関係はV字に
●組織にV字が多いと孤立・離職を生み、生産性は低下
●効率重視の組織構造ほどV字が増え、社員は不幸に
●コミュニケーションや知人が多い人でも孤独感を抱く
●外向的な人は幸福度高いが、周囲の幸福度を下げがち

ベストセラー『データの見えざる手』『予測不能の時代』で、ビジネス界に衝撃を与えた著者が、
1兆件・21年間のデータ解析から導き出したまったく新しい科学的組織論。

【目次】
第1章 孤立社会は誰がつくったのか?
第2章 幸せに法則性はあるのか?
第3章 身体の動きは何を物語っているのか?
第4章 「よい人間関係」とは何なのか?
第5章 「トリニティ」とは何なのか?
第6章 幸せと生産性は共存できるのか?
第7章 私たちはどうすれば幸せになれるのか?
第8章 どうやってトリニティをつくるのか?
第9章 格差社会はどこからはじまったのか?
第10章 GDPからGDTへ


【目次】

まえがき

第1章 孤立社会は誰がつくったのか?
 孤立という社会の病
 まわりに人がいても、孤立を感じる
 コミュニケーション量は孤立感と関係ない
 孤立を感じる人の周囲にはV字が多い
 V字の3者関係は「用事」の関係
 用事だけの関係がもたらすもの
 V字は分割・板挟みを生む
 「ロジカル・シンキング」とはどういうことか
 分割が孤立感を高める
 三角形は、「分割」への特効薬である

第2章 幸せに法則性はあるのか?
 幸せはスピリチュアルな概念ではない
 大量の人間行動データで何ができるか
 「何が幸せかは人それぞれ」なのか
 多様な幸不幸の中に、法則性はあるのか
 統一法則が持つ真の意義
 多様なものを統一的に理解する

第3章 身体の動きは何を物語っているのか?
 人間行動を計測する上での障壁
 計測機器の開発と活用法を同時に探る
 人と人との関係性に注目する理由
 人の関係性を計測することの難しさ
 身体の動きの3次元データ
 圧倒的なデータ量
 対面データと身体データを紐づける意味
 身体は口ほどに物を言う

第4章 「よい人間関係」とは何なのか?
 幸せな人生に必要な条件
 よい人間関係の条件
 ユニバーサルな人間関係を見つける
 客観・主観をかけあわせる
 質問紙における「幸せ」の意味
 「幸せが減る」は「不幸せが増える」と同義に扱う
 定性データは反証ツールとして活用する
 対面コミュニケーションが多いと幸せなのか
 つながりの数が多いと幸せなのか
 思わぬところに隠れていた「ファクターX」

第5章 「トリニティ」とは何なのか?
 よく会話する相手かどうか
 強い三角形と弱いV字
 集団の幸せ・不幸せに及ぼす影響
 外向的な人が多いことはよいことか
 集団が大きくなればなるほど影響が強くなる
 三角形が意味するのは「仲間」
 生き残りのためには仲間が必要
 現代社会は仲間ができにくい構造
 トリニティ・シンキング
 「分割」の本質を考える
 複雑さを受け止めるには多様性が必要
 3要素の結合の基本性
 三角形は複雑さを内包した関係

第6章 幸せと生産性は共存できるのか?
 幸せと経済性は二者択一なのか
 三角形が多ければ問題解決能力が上がる
 他愛のない雑談が受注率を上げる
 「活発である」=仲間に囲まれると生産性が上がる
 子供の成績も三角形次第
 休み時間と授業中のコミュニケーションの違い
 三角形は人の身体をシンクロさせる
 つながり・身体運動・心理状態は三位一体
 人間の相互作用から生まれる力
 シンクロという普遍的

内容説明

社員が幸せで、生産性が高い組織は、人間関係に「三角形」が多かった!1兆件・21年間のデータ解析が導いた科学的組織論。

目次

第1章 孤立社会は誰がつくったのか?
第2章 幸せに法則性はあるのか?
第3章 身体の動きは何を物語っているのか?
第4章 「よい人間関係」とは何なのか?
第5章 「トリニティ」とは何なのか?
第6章 幸せと生産性は共存できるのか?
第7章 私たちはどうすれば幸せになれるのか?
第8章 どうやってトリニティをつくるのか?
第9章 格差社会はどこからはじまったのか?
第10章 GDPからGDTへ

著者等紹介

矢野和男[ヤノカズオ]
株式会社日立製作所フェロー。株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEO。1959年山形県酒田市生まれ。1984年早稲田大学物理修士卒。日立製作所入社。91年から92年まで、アリゾナ州立大にて共同研究に従事し、帰国後1993年に単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。その後、データを活用した人間や組織研究とそのためのウエアラブル技術のパイオニアとして論文被引用件数は4500件、特許出願350件を越える。2020年に株式会社ハピネスプラネットを、日立からスピンアウトして設立し、代表取締役CEOに就任。博士(工学)。IEEE Fellow。電子情報通信学会、応用物理学会、日本物理学会、人工知能学会会員。日立返仁会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しゅー

4
★★★相変わらずの矢野先生。2025/07/13

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