出版社内容情報
「自分が生きたいように生きればいい。
そして、周りにいる友だちがやりたいことをすることを支援する。
そうすることによって君たちの世代全体の能力を高める」
著者が中高生に向けて「正直かつ親切に」語った
講演、寄稿、インタビュー。
「どうしたらいいかわからない時代」に皆さんは突入してゆくんです。
「こうすればうまくゆく」という過去の成功体験はこれからは使いものになりません。
頭を切り換えないといけない。
どうしたら自分の潜在能力を開花させることができるか、
どうやったら自分のパフォーマンスを最大化できるか。
どうやったら自分の頭がもっとよくなるのか――。
<目次より>
■ポストコロナの時代を生きる君たちへ
(コロナ後の世界/受験競争が過熱する中国/人口減少が急激に進む日本/
好きなことをやりなさい/能力を発揮するには/隣の人に親切に)
■今、中高生に伝えたいこと。進路について
■無数の「助けて」を聴き取ること
(集団全体の知的パフォーマンスを向上させる/外国語を学ぶことの意義/学びを通じて別人になる)
内容説明
「自分が生きたいように生きればいい。そして、周りにいる友だちがやりたいことをすることを支援する。そうすることによって君たちの世代全体の能力を高める」著者が中高生に向けて「正直かつ親切に」語った講演、寄稿、インタビュー。
目次
ポストコロナの時代を生きる君たちへ(コロナ後の世界;受験競争が過熱する中国;人口減少が急激に進む日本;好きなことをやりなさい;能力を発揮するには;隣の人に親切に)
今、中高生に伝えたいこと。進路について
無数の「助けて」を聴き取ること
天職とは、仕事の方から呼びかけてくる(集団全体の知的パフォーマンスを向上させる;外国語を学ぶことの意義;学びを通じて別人になる)
著者等紹介
内田樹[ウチダタツル]
1950年、東京都生まれ。思想家、武道家。神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。著書に『私家版・ユダヤ文化論』(小林秀雄賞)、『日本辺境論』(新書大賞)など多数。伊丹十三賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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