60歳の地図―「振り返り」が人生に贈り物をもたらす

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60歳の地図―「振り返り」が人生に贈り物をもたらす

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794227560
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

このままなんとなく年を取りたくないあなたへ

60歳前後は大きな転機。
今こそこれまでの人生を振り返る時が来た。
納得のいく人生を送るためのコツとは?
心理学の第一人者による自己価値の高め方。

自分らしく生きたい―それは誰もが願うこと。
社会的に活躍をし、一仕事を終えた世代でも、同じではないだろうか?
これまで窮屈だった人生をもう少しゆるめたい、
納得できなかった部分を修正したい、
やりたいことを思いきりやってみたい…
本書はそんな考えを持ち始めたアラカン世代の男女に向けた
「さまよえる新シニア」への再生のための指南書である。

60歳の先をいかにより自分らしく生き、満足をしながら生活していくのか?
著者は「そのためには、これまでの人生を徹底的に振り返り、
俯瞰して見つめ直し、自分がどんな出来事や人との出会いで60歳まで
生きてこられたのかについて考えることが最も取り組みやすく、大切な作業である」と説く。
若い頃に出会った友人、悩んでいたことを思い起こし、記憶の素材を集め、
自分がこれまでどんな生き方をしてきたのかを徹底的に振り返ることが不可欠なのだ。

未来は過去の意味づけを基につくられていくもので、
心理学的にこの行為を「自伝的記憶をたどる」という。
その「自伝的記録」をきれいに整理しておくと、過去のネガティブなエピソードも
今の自分につながるポジティブな意味を持つものへと変化し、先が見通せるようになるのだ。
自分の価値の高めるための「自己物語」の構築の方法を、
さまざまなタイプの同世代の事例を紹介しながらわかりやすく解説する心理エッセイ。

内容説明

心理学の第一人者による自己価値の高め方。このままなんとなく年を取りたくないあなたへ。

目次

第1章 60歳、今こそこれまでの人生を振り返ってみよう(人生の半分以上を過ごしてきて思うこと;これからの人生に対する不安や期待 ほか)
第2章 自分はいったいどんな人生を送ってきたのか(自分の人生と向き合うために;懐かしく思い出される人 ほか)
第3章 人に語ることで新たな方向性が見えてくる(悩むときだれかに話したくなるのはなぜか;語ることで心の中が整理され、新たな方向性が見えてくる ほか)
第4章 過去をどう意味づけるかで、これからの人生が違ってくる(過去を悔やむ人、過去を肯定的に受け止めている人;未来は過去の意味づけを基につくられていく ほか)
第5章 60歳からは納得のいく人生にしていこう(人は生涯にわたって発達していく;これまでの人生を改めて振り返ってみよう ほか)

著者等紹介

榎本博明[エノモトヒロアキ]
心理学博士。1955年東京都生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻に学び、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、MP人間科学研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

6
還暦とは自分の越し方を詳細に振り返る時期なのか。様々な人の事例が挙げてあり、興味深い。流行りのモーニングページでもこれまでを5年限りで振り返るタスクがある。私は20歳で放置しているが…。楽しい時も苦しい時と客観視することで、今後の指針が見えるのかな。事例の一つで、夫側から卒婚を言い渡された女性の話が興味深かった。どちらかの介護が発生するまではそういう生き方も良さそうだ。2025/03/07

Coochie Bill Game

2
前半部分は、なんだこれ当たり前のことじゃん、と思っていたが、後半までくるとなるほど感が大きかった。自分が生きてきた過去を、ネガティブな部分み含めて意味付ける。そして前を向く。結晶性知能は衰えないどころか発達していく。勇気をもらった2025/02/12

Go Extreme

1
自己理解:自分自身を深く理解→人生の質向上 過去の振り返り:過去の経験を振り返る→学びや成長機会 自分らしさの発見:自分の本質や個性を見つける→充実した人生の鍵 感情の認識:感情を理解し適切に表現 成長プロセス:人生の経験→自己成長 悪かった時期の価値:困難な時期も成長の一部・学ぶことができる 人間関係の影響:他者との関わり→自己理解や成長 未来への希望:過去を振り返→未来に向けた目標や希望 自己受容の重要性:自分の欠点や弱点を受け入れる→より自由な自己実現 内面の探求:自己の内面を探求→真の幸福2025/01/07

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