草思社文庫<br> 真説老子―世界最古の処世・謀略の書

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草思社文庫
真説老子―世界最古の処世・謀略の書

  • 高橋 健太郎【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 草思社(2024/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794227447
  • NDC分類 124.22
  • Cコード C0134

出版社内容情報

「あるがままでいい」「流れに身を任せよ」とは一言も書かれていない。
なぜ日本人は『老子』を誤解してきたのか?

古来『老子』を処世・謀略の書として読むことは一つの伝統だった。
しかし、そうした読み方は今や完全に失われていると言っていい。
本書では『老子』を徹底的に「成功」のためのリアリズムの書として読み解き、
乱世に生まれた処世と謀略の理論を現代によみがえらせる。

<目次より>
第1章 「あるがままでいい」というウソ――封印された『老子』謀略術
第2章 「道」は成功者を必ず殺す――『老子』が喝破した世界の仕組みとは?
第3章 『老子』とは「道」を利用した戦略である――「反」と「柔弱」
第4章 「足るを知る」本当の意味――人間の欲望が生死を分ける
第5章 「王」はいかに人を動かすべきか――権力と敵意の構造
第6章 「隠君子」という生き方――なぜ真の成功者は隠れているのか

内容説明

「あるがままでいい」「流れに身を任せよ」とは一言も書かれていない。なぜ日本人は『老子』を誤解してきたのか?古来『老子』を処世・謀略の書として読むことは一つの伝統だった。しかし、そうした読み方は今や完全に失われていると言っていい。本書では『老子』を徹底的に「成功」のためのリアリズムの書として読み解き、乱世に生まれた処世と謀略の理論を現代によみがえらせる。

目次

第1章 「あるがままでいい」というウソ―封印された『老子』謀略術
第2章 「道」は成功者を必ず殺す―『老子』が喝破した世界の仕組みとは?
第3章 『老子』とは「道」を利用した戦略である―「反」と「柔弱」
第4章 「足るを知る」本当の意味―人間の欲望が生死を分ける
第5章 「王」はいかに人を動かすべきか―権力と敵意の構造
第6章 「隠君子」という生き方―なぜ真の成功者は隠れているのか

著者等紹介

高橋健太郎[タカハシケンタロウ]
作家。横浜市生まれ。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。国文学専攻。専門は漢文学。古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年の関心は、謀略術、処世術、弁論術や古典に含まれる自己啓発性について(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tonnura007

48
『老子』の新たな解釈を提示する書。従来の無為自然や知足といった哲学的なイメージとは違い、本書では『老子』を一貫した処世・謀略術の書として読み解く。 老子に対するイメージががらっと変わる。実は非常に現実主義的な天下取りのための戦術書になっていることに驚いた。これまで「道」という概念を全く理解できなかったが、「正・奇・無事」というステージを考えることで何となく理解できた。 春秋戦国時代、多くの為政者たちは永くその地位に留まれなかったことは事実で、実践できるかは別にして、この時代には目から鱗の内容だっただろう。2025/01/31

izumone

2
いやいや,自分にとって絶妙のタイミングで読んだ。偶然なんだけど,何か意味がありそうと思ってしまう。2025/04/22

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