出版社内容情報
80歳でノーベル賞を受賞!
日本エッセイスト・クラブ会長による知的生産術
繰り返し何度も読みたい座右の言葉の集大成
「形あるものは壊れる 生あるものは死す
よい言葉は人の心に残り生き続ける」
ノーベル生理学・医学賞を受賞した化学者が綴った箴言集。
偉業達成への道のりのなかで支えられた偉人・作家などの言葉、
自身を鼓舞するために発した言葉の数々を紹介。
半世紀以上にわたる長い研究生活で大村博士を支えてきたのは、
偉人の名言や宗教書、詩、小説、エッセイなどの中で光を放つ「言葉」だった。
それらの言葉を「人生」「仕事」「教育」の三分野で糧になるものに分類し、
大村博士自身によるわかりやすい言葉の解説も添える箴言集。
リーダー、教育関係者、アスリート、研究者、学生ほか、
転機を迎えた人、人生に迷う人は必読だ。
悩んだ時、苦しんでいる時に必ず力になってくれる、
常に手もとに置いておきたいバイブル的1冊。
内容説明
80歳でノーベル賞を受賞!日本エッセイスト・クラブ会長による知的生産術。繰り返し何度も読みたい座右の言葉の集大成。
目次
第1章 人生で生きる言葉
第2章 仕事で生きる言葉
第3章 教育で生きる言葉
著者等紹介
大村智[オオムラサトシ]
化学者。日本エッセイスト・クラブ会長。1935年(昭和10年)7月12日、山梨県韮崎市生まれ。北里大学特別栄誉教授、学校法人女子美術大学名誉理事長、韮崎大村美術館館長。微生物の生産する天然有機化合物の研究を専門とし、50年以上の研究生活を通して約520種類の新規化合物を発見。うち26種類が医薬、動物薬、研究用試薬として実用化され、感染症などの予防や撲滅、さらに生命現象の解明などに貢献している。そのうちの一つであるイベルメクチンは、オンコセルカ症(河川盲目症)やリンパ系フィラリア症といった寄生虫感染症の多くを予防・治療する特効薬となった。その業績が評価され、2015年、イベルメクチンを共同で開発した米国メルク社のウィリアム・キャンベル博士とともにノーベル生理学・医学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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