草思社文庫<br> フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者

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草思社文庫
フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者

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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794227041
  • NDC分類 130.28
  • Cコード C0198

出版社内容情報

2時間で読める西欧哲学入門
――内田樹氏推薦!

フランスの人気哲学者が、
プラトンからサルトルまで西欧哲学者10人を
コンパクトかつ通史的に紹介したベストセラー教科書。
ギリシャ時代から近代までの哲学の流れが、面白いように理解できる。

欧米のエリートにとって、哲学は不可欠な教養だ。
フランスの高校では哲学が必修、
バカロレア(大学入学資格試験)では文系理系を問わず哲学の筆記試験が課される。
教養としての哲学を、フランスの教科書を読んで身に着けよう。

[目次]
まえがき
1 プラトン
2 アリストテレス
3 デカルト
4 スピノザ
5 カント
6 ヘーゲル
7 キルケゴール
8 ニーチェ
9 フロイト
10 サルトル
訳者あとがき

内容説明

フランスの人気哲学者が、プラトンからサルトルまで西欧哲学者10人をコンパクトかつ通史的に紹介したベストセラー教科書。ギリシャ時代から近代までの哲学の流れが、面白いように理解できる。欧米のエリートにとって、哲学は不可欠な教養だ。フランスの高校では哲学が必修、バカロレア(大学入学資格試験)では文系理系を問わず哲学の筆記試験が課される。教養としての哲学を、フランスの教科書を読んで身に着けよう。

目次

1 プラトン
2 アリストテレス
3 デカルト
4 スピノザ
5 カント
6 ヘーゲル
7 キルケゴール
8 ニーチェ
9 フロイト
10 サルトル

著者等紹介

ペパン,シャルル[ペパン,シャルル] [P´epin,Charles]
1973年、パリ郊外のサン・クルー生まれ。パリ政治学院、HEC(高等商業学校)卒業。哲学の教鞭をとる一方、教科書、参考書のほか、エッセイや小説を多数執筆

永田千奈[ナガタチナ]
東京都生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ラウリスタ~

12
大学入試のために、プラトンといえば…と押さえておかなければいけないポイントを把握するための薄手の参考書。具体的な引用はほぼなく、それぞれの哲学者が言っていることの大まかな方向性がわかる。面白いのは訳者後書きにあるように、10人の哲学者の選択で、他の文学史・美術史同様に、先行する哲学者の批判という形で、哲学史もまた弁証法的にジグザグに進んでいくことを示す。そのため単なる10人の羅列ではなく、ダイナミックな歴史が見えてくるのが面白い。1プラトンから6ヘーゲルまでが特に面白い(7キルケゴールはなぜここに感?)。2024/09/29

Asakura Arata

6
(西洋の)哲学の主題は、やはり一神教である神との折り合いの付け方だろうなあ。哲学が必修というのもこのことが理由の一つになっている気がする。2024/04/29

yarukine

3
どうしてもサクッと外観なでただけの分量だけど、ちゃんとこうだからこうという感じの考えの流れみたいなものが感じられて理解の助けにはなるはず。ちょっと難しい所読む時、何言ってるかのそれぞれの哲学者の考え方の方向性が掴めてるとそれだけで大分と違うので意外と良著かもしれない。2024/12/23

ふせん

3
フランスの高校生は哲学必修なのかぁと少しうらやましいと同時に, 高校生の自分に哲学必修って言うとたぶん嫌がるんだろうなと笑ってた。 色んな思想の流れをざっくり読めたので良かった。同じ著者の「考える人とおめでたい人...」も面白そうなので読みたい2024/10/13

きょん

3
バカロレアで必修の哲学を受験するための参考書。高校生向けに分かりやすく、全体の流れの中で、哲学者、思想、歴史的背景の中での位置づけを書く。(前の哲学者のアンチテーゼとしての主張等)教養としてこれぐらい頭の中に入れておきたいがなかなか。図書館本だが、文庫版を購入すべきか。1 プラトン2 アリストテレス3 デカルト4 スピノザ5 カント6 ヘーゲル7 キルケゴール8 ニーチェ9 フロイト10 サルトル 2024/04/22

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