出版社内容情報
「運動しようと思っても長く続かない」という人は多い。
その一番の理由は「なぜ、これをやらなければいけないのか」をわかっていないから。
運動をするときに「その運動が自分にとってどんな利益につながるのか」、
「それをすることでどんな素晴らしい結果が得られるのか」を
はっきりクリアにしておけば、運動は必ず習慣化できるのだ。
筋トレが心と体に最大の幸せをもたらす理由を説く本書を読めば、
無性に筋トレがしたくなること間違いなし!さあ、スイッチを入れて、体を動かそう!
「女性だけの30分フィットネス カーブス」の会員向け雑誌「カーブスマガジン」の大人気連載、待望の書籍化。
内容説明
さあ、スイッチを入れてカラダを動かそう!どんな素晴らしい結果が得られるのかをクリアにしておくと、運動は必ず習慣化できる。筋トレが心と体に最大の幸せをもたらす理由を説く本書を読めば、無性に筋トレがしたくなる!筋トレを始めたい人もすでに始めている人も必読の本。「若返り」力を引き出す6つのメニューを収録。
目次
1 女性の老後には筋トレが欠かせない―将来の不安を解決する(筋肉には、体を若返らせるタイムマシンの力がある;筋トレをする人は10年後、20年後になっても老けない ほか)
2 筋肉を動かす女性は「一生病気知らず」―健康の不安を解決する(「疲れやすい」「疲れにくい」は、筋肉量で決まってくる;「駅の階段を急いで上るとハァハァと息切れする」は、筋トレで治せる! ほか)
3 筋トレをする女性はいつまでも美しい―美容の不安を解決する(筋トレをがんばっていれば、同窓会で「ひとり勝ち!」;「太りやすさ」「やせやすさ」は筋肉が決めていた!? ほか)
4 老いない脳と体をキープして「健幸」を招き寄せる―心と体の不安を解決する(認知症になりたくないなら、まずは筋肉を動かそう;頭のもやもやをスッキリ解消!「筋トレハイ」のすすめ ほか)
5 筋肉の「若返り力」を最大限に引き出す6つのメニュー―継続できる!トレーニング効果が上がる!(座りながらひざ伸ばし;座りながら太もも上げ ほか)
著者等紹介
久野晋也[クノシンヤ]
1962年生まれ。筑波大学体育専門学群卒業。同博士課程医学研究科修了。医学博士。その後、東京大学大学院助手を経て、1996年より筑波大学先端学際領域研究センター講師、2011年より現職の筑波大学大学院人間総合科学研究科教授(2020年より筑波大学人間総合科学学術院に名称変更)、2002年7月より、健康増進事業を推進する筑波大学発ベンチャー、つくばウエルネスリサーチを設立。主な要職として厚生労働省「介護予防サービス評価研究委員会」「運動所要量・運動指針の策定検討会」、内閣府「新健康フロンティア戦略賢人会議―女性を応援する分科会、働き盛りと高齢者の健康安心分科会」、国土交通省「健康・医療・福祉まちづくり研究会」委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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